ソーラー飛行機で世界一周旅行

なんかアレ系ニュースもサッパリないので
今日はソーラーインパルスのお話です
リアルラピュタにまた一歩近づきましたね

【ソーラー飛行機で世界一周の旅へ 3月出発】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/583940.html

要は太陽光発電オンリーで空飛ぶ飛行機です
3月に世界一周の旅に飛び立つそーな

このソーラーインパルスさんは高度12000メートルで巡航可能だそーな
つまりまぁ、機内はある程度密閉されてて与圧されてるってことですね
この巡航高度はジャンボジェットとかと同じくらいになります

飛行機ってのは大体高度1万メートルくらいを飛んでます
なんでかっつーと、その辺りが対流圏と成層圏の境目でして
そこより下だと空気の密度が高くて物凄い風圧なのです

プールの中で歩くのを想像するといいですね
1万メートルより下は飛行機にとって水みたいな感じと思えばOK
空気抵抗が少ないので燃料消費も少なくて済みます

そいじゃもっと上空まで上がればいいかっつーとそうでもない

ジェット機のエンジンって、空気を取り込んで
そいつを噴出することで推進力を得てます
あんま空気薄くてもダメなんですよね

つーことで、大体飛行機は1万メートル前後を飛んでたりします
ソーラーインパルスさんはプロペラ機だからジェットエンジン関係ないけどね!

さてさて、太陽光エネルギーで飛ぶってことは
曇りの日とかは空飛べなくなっちゃいそーですが
雲ってのは13000メートルが限界だったりします

秋とかの筋状の雲がそんくらいの高さで
フツーの雨雲とかは500メートルとかがいいとこなので
地球の自転速度と同スピードならずっと飛んでられそーですね

ちなみにソーラーインパルスさんは日中に充電して
夜もそのまま飛び続けられる模様です

なんとなくアークバードを思い出しました(アレは一応衛星扱いですけど)
どっちかっつーと戦略爆撃機メガントさんの方が近いか
いやどーでもいいですね

いやまぁ何が言いたいかっつーと
もう少ししたらラピュタが作れそうな世の中になりそうです

皆さんはバイオスフィアってご存知でしょうか
アメリカの実験施設でしてテラリウムのデカいヤツのことです
そもそもテラリウムって何よって話ですね

アクアリウムとゆーと、いわゆる水槽です
テラリウムってゆーのは植物とトカゲとか入った水槽みたいなもんです
こいつを完全密閉してやります

空気や水の出入りがなくても
中に入れた植物が酸素作って
土が排泄物を分解してってゆー、一つの世界ですね

コレをデカくして、完全密閉容器の中に人が入って生活できるか
って実験してるのがバイオスフィアになります
目的は宇宙とかでの生活用なんですけどね

さて、話戻しますが飛行機をずっと空に飛ばし続けることは
今すぐはともかくとして、将来的には可能そうです
そして太陽光をエネルギー源とすると、雲の影響を受けない高度が必要です

ところが、人が生きられる高さって7000メートルくらいなんですよね
つーか植物がそもそも高度3000メートルくらいが限度です
てなると、やっぱり密閉して気圧を温度を調整しなきゃなりません

そこで登場バイオスフィア
こいつをそのまま飛ばしてやれば・・・

とまぁ、技術の進歩って凄いですねー、って話でした