セシウムという金属の恐ろしさ

あ、今日のコレは半分ネタ記事です
今そのへん飛び交ってる放射性セシウムさんとは一応別の話
アルカリ金属であるセシウムさんの凄さについてです

もしかしたら前にも同じコト書いてるかも
そうだったらゴメンね、適当にスルーして~

皆さんアルカリ金属って聞いたことありますか?
化学のアレですよ、すいへーりーべーぼくのふねー
ソレの第1族元素(覚えなくていい)アルカリ金属ってヤツなんです

水素
リチウム
ナトリウム
カリウム
ルビジウム
セシウム
フランシウム

この七つを指します
水素については、金属化しないこともないんですが
100万分の1秒以下だけ確認したことがあるとかないとかゆーレベルのモノ

忘れてOKです

次にフランシウムさんですが、コイツは放射性物質です
自然界に存在する元素で、一番最後に発見されたくらいマイナーです
私達がお目にかかることはありません

忘れてOKです

さぁそれでは残りの五つの元素を見てきましょう
アルカリ金属の特徴として、水に入れると燃えます
下にいけばいくほど激しく燃えます、むしろ爆発します

水に放り込んだ時の反応

リチウム⇒ちょっと燃える
ナトリウム⇒もうちょっと燃える
カリウム⇒ちょっと爆発する
ルビジウム⇒ちょっとヤバイ感じで爆発する
セシウム⇒更にヤバイ感じで爆発する

実際にご覧ください

いやー、景気よく吹っ飛んでますねー
こいつ等の特徴として、とにかく水と即座に反応するんですよ
やぁ恐ろしいデスネー

水と反応した後はどーなるか、なんですが
水酸化物ってのになります
例えば「水酸化ナトリウム」って聞いたことないです?

苛性ソーダとも言います
劇物に指定されてます
目に入ると失明します、触ると指がぬるぬるします

なんでヌルっとくるかとゆーと
強アルカリは、たんぱく質を分解するんですよねー
とっても危険なんですよ?

さてココで登場「水酸化セシウムさん」
WIKIには「水溶液中では最も著しい強塩基の一種」と紹介されてます
腐食性がもの凄く高いです

どんくらい高いかとゆーと
水酸化セシウムよりは幾分マシな
水酸化ルビジウムさんの項目から引用

「水酸化ルビジウムは皮膚と接触すると即座に熱傷を引き起こす腐食性化合物」

即座に熱傷を引き起こすって凄くね?
触っちゃダメですし、飲むなんて持ってのほかですよ
こんな恐ろしいモノが福島から飛び散って以下略、とか危険を煽ってみたり

えーと、以前も書きましたが
1000ベクレル=3.12274E-10=0.000000000312274グラムです
それとですね、劇物って大体ほっとくと劇物じゃなくなるんです

劇物で有名なのはアレですね青酸カリ(シアン化カリウム)
コイツの固体、粉でもいいですが、空気中に置いとくと潮解性があるので
勝手に水分吸収して湿ってきます

次に、空気中の二酸化炭素に反応してシアン化水素を発生させます
そして炭酸水素カリウムとして残ります
コレが何かって?アレにそっくりな物質です、その名も「重曹」

厳密にはカリウムとナトリウムの違いがあるので
全く同じじゃないですが、ほぼ似たよーなもんです
消化剤とかに混じってるモノなんで、食べて美味しいモノじゃないですけど

オハナシに出てくる青酸カリですが、あれはリアルに考えると
多分95%くらいの方が生き残ると思います
大体致死量0.2gって、病院で貰える8mmの錠剤と同じくらいの重さです

コナンやら金田一の世界の殺人犯はこんな面倒な毒物選択するとか
とっても努力家なのかなんなのか

おっと失礼、えーとセシウムの話に戻しましょう
とりあえずセシウムさんの急性中毒的な毒性はほぼ全く気にしなくていいです
ただちに危険はナイってヤツだ

鉛や水銀も一緒です、飲んですぐ死ぬのはかなり困難でしょう
水銀を血管に2ml注射した人(自殺目的)が死んだのは7年後で原因は結核だったりします
ただちに危険は無かった、確かに

じゃ何の影響もなかったかっつーと
歯肉炎、血尿が出て、X線検査では肺や心臓に蓄積してるのが確認されてる
一般的に毒物って言われてるのは、取り込んでいいもんじゃねーです

【纏め】

出来るだけセシウムさんを取り込むことなく生活しましょう~

コメント

  1. 桜島ちゃん より:

    すごく、わかりやすかったです分かりやすかったです!!
    感動!!

  2. kurahasi より:

    これあんまり原発事故で飛び交ってるセシウム関係ない話なんですが
    多少なりとも役に立てたなら幸いです~