関東での乳幼児の育児




例の如く800字のコメント制限を余裕で突破しそうなので
最初から記事の方に書かせて頂きますね

当記事は、関東在住で原発事故直後に出産された方への返信文です
同様な境遇の方等、参考にしてくださいませ

——————————————————————–

【乳幼児への呼吸による内部被曝の防止】

まずマスクについてですが、大人はマスクつけられますけど
乳幼児にマスクは厳しいモノがあります

今のこの時期に、まだ放射性物質が付着した砂塵が浮いてるかは謎ですが
対策をうつことは不可能ではないと思います

↓こちらの記事で吸気口にマスクを適当に貼り付けてますが
この時は室内で自分がマスクしてたのでかなりいい加減に貼り付けてます
室内にお子さんがいらっしゃるなら、室外からの空気の除染を行った方がいいかもしれません

https://kurahasi.ldblog.jp/archives/post-51703908.html

外から入ってくるモノを全て遮断しようとしても厳しいものがあるので
吸気口からの汚染をココで70%防げたとしましょう

としたら、次は30%分
つまり室内に存在してるかもしれない放射性物質を減らすことを考えましょう
基本的には小まめにホコリ掃除するとか、壁や床も雑巾で水拭きするとか

更にはHEPAフィルターという放射性物質を取り除けるモノが使われてる空気清浄機を
部屋の中に設置して、常時稼動させておくだとか

ちなみに私は川崎在住時は全部実施しております
空気清浄機は別の理由で以前からもってましたけどね

外出時の被曝防止についてですが
今ちょっと考えただけだとあまり思いつきません
大人はマスク・・・子供は困ったなぁ・・・

外での分はある程度諦めざるを得ないので
トータルの量を減らすべく、室内対策を強化するくらいしか思いつきません
何かいい案を思いついたら別途記事書かせて頂きます

【母乳検査を実施すべきか/母乳を与えるべきか】

次に母乳検査ですが、これは目的次第で
する必要があるかないか、大分変わると思います
母乳検査をする必要がある場合、というのは将来賠償請求をする際の証拠として使う場合です
何を対象にどのような賠償請求をするのか不明ですが、コレをするなら検査必須でしょう

そうではなく、子供の為に母乳を与えていいかどうか悩んでいて
その判断基準に母乳検査しようか考えているのならば、私の考えは一つです

「検査不要」

あなたが、事故後に
汚染されたと思われる食材を
どれだけ口にしたかを思い出してみてください

①「とても気をつけていた、放射性物質など一切取り込んでいない筈だ」
②「汚染されている食材も口にした可能性があるが詳しくはわからない」
③「確実に汚染されている食材を摂取した記憶がある」

おそらく大体の方は②なのかなぁ、とか思います
でも、ここに3パターン記載しましたが
これは実際は2パターンしかないんですよね

即ち、①のパターンか、②/③のパターンか

よっぽど気をつけていない限り多少なりとも摂取されてるでしょう
そして、その場合は検査結果に量の多寡はあれど、微妙なりとも検出されるでしょう
よって、仮に検査した場合、検査後は以下のように悩むことになります

「検出された量は微量だったが、これは乳幼児に与えても安全な数値なのだろうか」

正直ですね、与えても安全かどうかなんてのは
専門家もわからんのです
病気になるかどうかの考え方は「宝くじに当たる確率と一緒」なので

1億円当選=致命的な白血病/ガン
1000万当選=治るレベルの白血病/ガン
100万当選=免疫力の低下
300円当選=放射線でDNAは壊されたが修復した

こんな感じなもので

「私は宝くじを1000枚買ったが当選するだろうか?」(大量被曝したが大丈夫か?)
「私は宝くじを10枚しか買ってないが当選するだろうか?」(微量しか被曝してないが大丈夫か?)

こんなことを聞いてるのに等しいです
答えは簡単です

そんなもんわからない
沢山買えば、そりゃ当たる確率は上がるでしょう、としか言えない
国の設定してる規制値ってのは、この宝くじを買う枚数を決めてるだけなんですよ

なので、運の悪い人は0.01μSv/hの放射線を短時間浴びただけでガンになるかもですし
逆に10μSv/hの場所に何ヶ月も暮らしてても健康に天寿をまっとうできる場合もあるでしょう

つまり、検査をしようがしまいが
ココまではセーフ、ココからはアウトという基準が自分の中にはっきりしてなければ意味がない
そして、その基準は数字が出なければ決められないというものではない

①「とても気をつけていた、放射性物質など一切取り込んでいない筈だ」

このパターンなら胸を張ってお子さんへ母乳を与えてください
そうでないなら、安全な粉ミルクを見つけて
そちらに切り替えることを私はオススメします

もし、どうしても我が子は母乳で育てたい!という意志をお持ちで
それでも大量汚染されていたらそれは忍びない・・・等々
いろんなパターンはあるでしょう

検査された結果なんていうモノは参考値の一つにしかなりません
最後に決めるのは、親であるあなたの意志と信念です

どうか後悔のない選択を

予断ですが、自分の身体への影響を考えて母乳検査という手段を取ろうか、と考えてる方

検査して結果がアウトだった場合、今後気をつければいいだけです
検査して結果がセーフだった場合、今後も継続して気をつけなきゃいけないです

同じです

【今後について】

考えることが沢山あるでしょうし、一旦紙かデータに纏めるといいですよ
今回コメント頂いた事象を以下に箇条書きで書き出してみますね

・今住んでいる地域は安全なのだろうか
・事故後に出産したが、子供は大丈夫だろうか
・西や北に縁者はいないがどうすべきだろうか
・食事にあまり気を配ってなかったが大丈夫だろうか
・育児休暇中だがこれからどうしようか
・保育園に預けて仕事復帰することなんて可能なのだろうか
・疎開或いは移住すべきだろうか
・家族や自分の両親についてはどうしようか
・マスクは今後つけるべきだろうか
・母乳検査はするべきだろうか

こんなトコですかね

そしたら次に、箇条書きの項目一つづつについて

何の為にソレを考えるのか、というのをまず考えて
今後選びうるどのような選択肢があるのか、という方法を探して
最後に、その中から好みのものを選択すればいいかと思います

取り敢えずマスクと母乳検査は別コメント頂いてましたので
上記の方でいろいろと書かせて頂きましたが
あんな感じで一項目づつ検討していくのが良いかと

なので、気になる部分についてはまた別途コメント頂ければ
その時々に返信させていただきますので、気楽に相談ください~




コメント

  1. saniko より:

    自分も今母乳育児中でして、今回の記事興味深く読ませて頂きました
    母乳育児を継続するかさんざん悩みました
    結果的には、自分は札幌在住なのと、子どもが事故当時まだ3か月だった事、出生時免疫力が多少弱かったこと
    信用できる日本の粉ミルクメーカーが無かった事(政府発表含む)
    食品の汚染にはできる限り気を付けてきた事など総合的に考えて母乳育児を継続しています
    母体の【微量】の放射性物質の取り込みは覚悟の上で、母乳が与える好影響を優先する、という自分の中での結論に達しました
    が、おそらく事故当時関東、東北在住で、母体が呼吸などで大量の放射性物質を吸い込んだ可能性があり、汚染されていない食材が手に入りづらい状況であれば、結論は違っていたかも?とも思います。
    この結果が正しかったかどうかは、正直不幸にも事が起きるか、自分が死ぬまでわからないと思います(つーか一生わからないな)
    本当に、なにもかも『親の責任』で背負っていかなくてはなりませんよね
    (任意の予防接種を受けるか否か、細かく言うと子にファストフードを食べさせるか否かなど、ほかにも『親の責任』は子育てをする上でたくさんありますが)
    母乳検査についても私も全く同意見っす。それでも検査したくなる時もありますね(^^;
    こんな時代ですが、最大限の努力、思考した上で、前向きに子育てしていきたいですな~
    あ、ちなみに離乳食中ですが、念のため今の所は子どもには魚は食べさせていません
    (9か月の子ども、魚食べなくてもべつに死なないし)
    義母の魚食わせろ攻撃を頑なに回避中です(笑
    長文失礼しました^^

  2. りんご より:

    ありがとうございます。私のパターンは、2・3なのですが(涙)よく考えて、報告させていただきますね。。
    マスクは、最近ピジョンが1歳半以上がつけられるマスクを開発したようです。(「はじめてのマスク」) それまでは、確かに部屋の掃除・換気注意などで対処するしかないようですね。気を引き締めなおしてがんばります。

  3. kurahasi より:

    >sanikoさん
    良い判断だと思います
    おそらく同じ状況ならば、私も同じ結論を出すと思いますよ
    「責任」についての考え方が似てるのでしょうね、きっと
    検査については手軽に出来るなら、ちょっとやってみたくはありますね~
    いくら結果の行動は変わらないといってもやっぱり興味が@w@
    必要かどうか、なら不要ですけど
    受けてみたいかどうか、なら受けてみたいなぁ
    魚については、人間の脳って食べなれてないモノや
    食べたことのないモノを毒物として判断する機能がありまして
    キライなモノって脳が毒と勘違いして拒否ってる場合が多々あります
    そんなことから、一切食べさせないのもアレなので
    海外の安全そうな輸入モノでちょこっと試してみるのもいいかもしれません
    まぁ私や義母さんの言うことはまぁ参考程度に聞き流して
    sanikoさんの判断が一番お子さんの為になると思いますので
    今後もsanikoさんなりの子育てを頑張ってください
    応援してます

  4. kurahasi より:

    >りんごさん
    コメント書いて書き込んだら先越されたぉ
    どうも同タイミングで書き込みしてたみたいですね
    お子さんへのマスクは、きっとお子さんにかなりのストレスを与えることになると思います
    まぁストレス自体がイイかワルイかの話始めると長くなるので割愛します
    緊急時用に用意しておくのはいいと思いますが
    室内では換気とか掃除で対応した方がいいよーな気がします
    母乳を使うかどうか、については
    汚染の度合いよりも、結果についての覚悟を持てるかどうか、の方が大事かと
    結果がどうなるかは誰にもわからないので
    その結果が来た時に後悔しないよう
    出来る限りのことをして、決断しましょう
    結果が望ましいモノでなかったとしても
    過去を悔やんでもしょうがないので
    その時点から先について、再度全力で考えましょう
    自分の子供を、他人の判断を元にして育てて
    それで結果が悪いモノだったら悔やみきれないと思います
    将来お子さんから「どうして私をこんな風に育てたの?」って聞かれた際に
    私にはこういう考えがあってこうしたんだ
    って、胸を張って言えるように、今から一緒に頑張って行きましょう~