燻製干し肉後編 / 干して五日目くらいの見た目や調理方法とその味

干し肉編最終回です。とはいってもまたそのうち作りますが。
確か前回紹介したのは三日目辺りの干し肉でしたよね。
今回はまず五日間経過したものからご紹介致します。

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サイズ比較用のスプーンと一緒です。
随分小さくなりました。
縦横比で元のサイズの70%くらいですかね。

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五日間経過くらいならまだ包丁で切れるくらいの硬さです。
でももう、なんか鰹節削ってるよーな気分。
味も、そのまま食べる肉ってより、出汁取る為の何かですね。

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スープにIN。

保存食としてはいいのですが。
やはり味は大分落ちた感じがします。
干し肉として味も楽しむのであれば三日目辺りのが丁度いいです。

燻製というか、生ハム的な味わいを楽しむならば、
一日干したくらいが丁度いいですね。
まぁ作り方次第で日数は変動しますけど。

味なんですが、塩分控えめで作った甲斐あって、
ココまで萎んでようやく丁度よくなった感じです。
しかし、加工するには向かず、そのままツマミ的に齧るのが良さそうです。

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こちらが十日放置した干し肉です。
外側の見た目的には五日目程度のものと大差ないのですが、
切ってみると、含有水分量が更に減ってるコトがわかります。

というかですね、コレもう普通の包丁じゃ切れないレベルの硬さ。
釘が打てるレベルです、カッチカチです。
爪で弾くとカンカン音がします。

椰子の実を割るより苦労しました。
しかし、このレベルの硬さでも、繊維にそって齧ることは可能。
歯ってスゲーのだなとしみじみ実感します。

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最後にもう一度サイズ紹介です。
携帯電話とPCのマウスとサイズ比較。
元のサイズの半分未満な縦横比です。

つまり、質量というか重量的には4分の1程になるのかな?
PCで見てる方はお手元のマウス、携帯で見てる方は携帯と比較してください。
その程度のサイズまで縮みました。

保存性能については、これから暖かくなりますし、
部屋の中の常温保存でドコまで保つか試してみます。(結局5年経っても腐らなかった)
でもコレって腐るのかな?なんかもう腐りそうな気配全然ないんだけど。

質感が完全にプラとかなんですよ。
皆さんの部屋に置いてあるプラスチックの何かを想像してください。
ソレってカビたりしますか?しませんよね?

水かけて放置してたら危ないかもしれませんが、
普通に置いておく分にはどれだけ保つのか想像出来ぬ。
ファンタジー世界で旅人が持ち歩くのも納得できるってモノが出来ました。

こりゃ保存食として優秀だわ。
腐りそうにないし、更にめっちゃ軽いし。

とゆーことで、自給自足的生活の準備、燻製(干し肉)編。
味の追求と、保存性の追及、両面において一応の成果が見られました。
これにていったん終了で御座います。

さて、そーなると次は野菜類の保存とかだな。
まずはアレ作ります、糒(干し飯)ってゆー米で作る保存食。

丁度ウチには保存用の玄米があるので、
アレを新しいのに代替わりさせると共に、
古い方を糒化させてみることにします。

あ、それで思い出した。
同時にアレ作ってみたいので、
売ってるトコ見かけたら教えて欲しいモノがあるんです。

それは、サツマイモの茎、或いはサトイモの茎。

戦国時代の足軽とかが持ち歩いたという、
玄米の糒と、イモの蔓を再現してみたく思います。
手に入れる方法ご存知の方は是非ご一報を~。