生ハムの原木を買う前にプロシュートとハモンセラーノのお試し食べ比べ




先日イタリアンな店で食べた生ハムさん。
アレを家にも買おうと思いました。
なんていうか足一本丸ごとの生ハムです。

これね。
この一本丸ごとを生ハムの原木というらしい。
で、買うにあたっていろいろ調べてみた。

そしたらどうも生ハムには2種類あるらしい。
1つはイタリアで作られる生ハムなプロシュート。
もう1つはスペインで作られる生ハムなハモンセラーノ。

骨が抜かれるとボンレスで熟成期間長いとグランレセルバで、みたいなのはまた今度。
実際に買ったときにでも細々書いてみようと思います。

それぞれ買ってきた。
右がイタリアのプロシュートさん。真ん中がハモンセラーノさん。
そして左がいつも購入してる日本の生ハム切り落とし。

乾燥を端的に言うと、日本の量産生ハムに近いのがイタリアのプロシュートでした。
この写真では左側のやつで、見た目的に若干瑞々しい感じのやつです。
対して、かなーり熟成&乾燥されたヤツが右側のスペインなハモンセラーノ。

どっちが美味しいかっつーと、完全に人の好みによると思う。
私個人としては乾燥度が高い方が若干好きなのでハモンセラーノが好き。
でもこっちはなんか獣的な臭さがあるので苦手な人も居るかもしれない。

そんなこんなで、結局どっちの原木を買うか考えました。
結論、しばらく通販サイト眺めて安売りした方を買おう!
やっぱ高いのよコレ。今すぐ欲しいってわけじゃないしのんびり探そうと思います。