自分が移住決意した時を思い出して

世の中ではラジウムのビンの話題で盛り上がってるよーですが
他の各地でも、放射線量が高い地域は、何かの原因があるらしーですよ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111014/CK2011101402000035.html

川崎で見つかったホットスポット的な線量の高い場所からは
どっかから持ち込まれた貝殻が発見されたそーです

ねぇ、原因関係ないよね？
持ち込まれてようが福島から飛んできてようが
ソコに放射性物質があることが危険なんだと思いませんか？

原因がわかってホっとしましたとかゆー付近在住の方のコメントを見て
私としてはナニを言ってるのか完全に理解不能なのですが・・・

自分が避難しようと考えた目安の放射線量は0.1μSv/h未満です
具体的には0.07μSv/hくらいの時ですね

それが、最近のニュースでは2.7μSv/hやら普通に1μ越えててもみんなスルーしてるんだけど
一体どーゆー心境の変化ですか？
葛飾区では5.47μSv/hを超えた場所もあるようですがそれでも都内安全？

3/15辺りで、川崎は150nSv/hの放射線量が観測されてて
ある程度気にする人の間では、この期間に関東居た場合致命的だなんだと話してたのを記憶してます
しかも、その時の線量の主な核種は放射性ヨウ素で、ほっとけば半減する比較的影響の少ないモノでした

今、セシウムやらプルトニウムやら、あげくはラジウムだのなんだのと
ヨウ素なんぞよりよっぽど危険な核種がメインで
その状態で1μSv/hを計測するような地域が続々と判明してきております

私がビビって逃げ出した数値っていうのは
事故前の数値0.04μSv/hと事故後しばらく経った後の0.07μSv/hの差分にあたる
たった0.03μSv/hの放射性物質に該当します

ほんの僅かな、たったコレだけの数値ですら
私の判断では健康を害するに十分な量と見えるんです

それがなに、その90倍？の放射線量ってもうどんなだか想像つかない
というか、それだけの線量を放出する放射性物質がそこにあるってどういう状態だろう

そんな場所の砂埃吸い込んでも大丈夫なのだろうか
そんな場所で子供が手を口に入れたりしても大丈夫なんだろうか
そんな場所で転んだら放射性物質は身体に入ってきたりしないんだろうか

そもそも、事故後から現在計測されてる数値であったのを隠蔽されてたのか
それとも、事故後に続々と追加の放射性物質が降り注いできてるのか

どっちか私にはサッパリわかりませんけど
どっちも私には願い下げです

まぁ私は気にしすぎな方だとは思うけど
ソレにしてもなんだかなぁ・・・ってニュースが最近多い気がするなー

事故直後は割りと見てたんだけど
5月くらいからは全く見なくなった武田教授のブログ
久しぶりに見たらなんかスゴイことばっか書いてる

http://takedanet.com/2011/10/post_242c.html

内容を列挙してみるよ

・放射線調査で、今までは「なさそうなところ」を測るというとんでもないことをやっていた
・世田谷区は年間被曝量を8760時間で計算すべきところを5000時間(1日14時間)で計算して安全と言っている
・福島の米はベクレル表示せずに販売する為食べることが出来ない
・福島や関東の野菜を売るために汚染されていない南の野菜を捨てさせている(次の記事より)

この内容が正しいかどうかは私には確認出来ないので各々で判断もしくは裏取りしてください