福島原発2号機の温度上昇の行方

起きたことを簡潔に並べると

微妙に温度が上昇しだした
　　↓
20度くらい上昇して一旦安定した
　　↓
更に温度上昇して冷温停止と言えない温度になっちゃった(94.9度)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120213k0000e040060000c.html?toprank=oneday
　　↓
東京電力が点検を実施
　　↓
温度計の数値が振り切れて故障と判断(300度)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120214-OYT1T00560.htm

とまぁこんな感じのようです
で、実際何が起きてるかってトコだけど
普通に再臨界して中の温度100度前後まで上昇してんじゃね？

流れ見てると、意図的に壊したよーにしか見えないけど
そんなコトあるワケないですね、ええ

冷温停止の定義を超える温度が出ちゃった直後に
いきなり数値が振り切れて故障したのは偶然ですよねー

ないわー

もういい加減飽きてきたんですけどこの流れ
基準値を超える⇒計測ミスor計器の故障

何回目だと思ってるんだか

とまぁそっちの方はもうギャグでしかない領域なんでほっとくとして
本題は私達へどんな影響があるか

今のとこ線量も上がってないみたいなので
特段影響ないですね
爆発するまで静観してていいと思いますよ

とゆーか爆発したとしても、実際に問題になるのは
放射性物質が散布されて、我等に降りかかってくるのが問題なのであって
爆発するだけならいくら爆発してもなんも影響ないことに注意してくだされ

もう一度書くよー

再臨界することや爆発することが問題なのではなく
再臨界や爆発によって「放射性物質が降ってくるのが問題」なのですよー

降ってこなきゃメシにも降り注がないので、牛さんも汚染されませんし
野菜さんも問題なく食べられるワケだし、呼吸で吸い込んだり目に入ってきたりもないワケです
んじゃ今回の温度上昇で実際に降ってきたかどーかとゆー点ですが

今回の温度上昇関係なく、毎日福島には放射性物質が降り注いでます
んで、月に一度ペースくらいで関東近県にも広島原爆爆発程度の放射性物質が降ってきてます

私はいい加減逃げたほーがいいと思うぞ
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu48.pdf

さて、そんなことより私が気になるのはコッチのニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120214-00000535-san-bus_all

とうとう国民番号が割り振られる模様ですね
牛のトレーサビリティすらマトモに機能してないのに
人間に番号振って管理するらしいです

チップを埋め込まれる日も近いですなー

北海道の泊原発の廃炉訴訟でこんな一幕が

http://news.livedoor.com/article/detail/6276080/

北電がぶっちゃけました
「原発に絶対的な安全性を求めるのは不可能」
今までの日本全国のコレ系の訴訟では

電力事業者側は「絶対安全！」と毎回言ってたらしく
自分から無理無理とか言い出すの始めてらしい

やっぱり北海道電力は原発嫌いなんだろーと改めて思った
札幌市議会も原発嫌いっぽいし
なんか札幌引っ越してきて良かったなーと、こーゆーの見る度に思います

追記

なんか関東の線量上がってきてるぽいので注意ね
http://guregoro.sakura.ne.jp/radioactivity/kanagawa/

追記2

いいぞもっと言え
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/286997