日本で69年ぶりのデング熱感染者

デング熱とゆー病気についてご紹介
感染経路は蚊で人から人に感染はしないようです
エボラ出血熱と違ってあんまり気にしなくて大丈夫です

【厚労省「冷静に対応を」　デング熱、国内感染69年ぶり確認】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H0G_X20C14A8CC0000/

埼玉県に住む方がデング熱を発症しました
この方は海外への渡航暦がないとのこと
国内にデング熱を媒介する蚊が住んでるってことですね

1945年以降国内での感染はありません
蚊が媒介します、アイツですヒトスジシマカ
所謂ヤブ蚊と呼ばれるアイツ

感染者は3人見つかってます
彼等は同じ学校の生徒で
東京の代々木公園で蚊に刺されたと推測されてます

ウィルス性の病気なんで薬でどうこうなる病気じゃないです
予防ワクチンなんてのもありません
蚊に刺されないよーにしてくだされ

まぁかかっても風邪っぽい症状が1週間くらい続くくらいです
運悪くデング出血熱とかゆーのになる場合もあるらしーですが
その場合でも死亡率は10%程度とのことです

まぁインフルエンザみたいなもんだと思えばOK

ただ問題がちょぴっとあります
この蚊なんですが、冬に死んでくれればソレで終わりなんですけど
越冬されると面倒なことになりますね

日本の関東など亜熱帯気候になりつつあるようですし
暖かいトコは病気も増えるので、今後こーゆーの増えそうではあります

【アイスランド火山、氷底噴火始まる】
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140825004

アイスランドの火山が噴火です
氷底噴火とゆー普段聞きなれない噴火です

アイスランドには巨大な氷河に覆われた火山がありまして
その氷河の氷の厚さたるや700mとか
どんだけ氷分厚いのよ

この氷の下から噴火して氷を溶かして洪水なったりするんですって
海面上昇とかに寄与しそうな感じですね

さて、この二つのニュース見て思いついたことがあります
地球の温暖化がどーのこーのって話です

私が調べた限り、地球はデータ上寒冷化してると思います
そして私が関東に住んでた感想として、関東は確実に温暖化してると感じてます

私の子供の頃は家の窓にはツララが出来ました
登校時に霜柱を踏んだりしてました
ソレが近年はサッパリなくなりました

地球の気候として温度は下がりつつあるようです
そして北極の氷は増えてます

まぁ北極の氷なぞ増えようが減ろうが海面は上がりも下がりもしません
ですが海面は上昇傾向にあります

海面が上昇する＝海の水が増える、であるならば
海以外の水分が海に流れ込んだことが想定されます
それは例えば南極の氷が溶けたり、陸地の氷河が溶けたり、ですね

今回のアイスランドの氷底火山なんかは
海面上昇に直結するよーな事象の一つでしょう

ってことで思った
日本が温暖化してるのって
もしかして地面の下から暖められてませんか？

マグマが地表に近づいてるんじゃねーのかなーとか
そんなことをツラツラ思う今日この頃です

【オゾン破壊物質の四塩化炭素、現在も謎の放出　ＮＡＳＡが発見】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/558039.html

さてさて、温室効果ガスとして有名な二酸化炭素があります
ですがメタンガスの方が二酸化炭素よりも温室効果高いです
同じ量で比較するとその効果23倍程度だそーな

メタンガスつってもいろんな種類あるんですが
その中の一つ、テトラクロロメタン(四塩化炭素)のお話です
コレ何かってゆーとオゾン層破壊するってんで製造禁止になったモノです

モントリオール議定書ってのに参加してる国では製造禁止になってます
この議定書は国連加盟国の196カ国全てが参加しとります
なのでまぁ工業生産は現在行われてない筈なんですね

ところがまぁ過去にガンガン作ってた頃の30%程度の量が
今でもどっかから放出されててオゾン層ぶっ壊しまくってるとのことです

メタンと聞くとアレ思い出しません？
メタンハイドレートとかゆー海の底のアレ
今日本やら中国やらで掘り出そうと躍起になってるやつです

地面膨れてポコポコとメタン放出してんのかなぁとかなんとか
そんな感じで環境系のニュース見るといろいろと妄想が捗ります

答えなんかわかりませんし
今後が予測出来たとしても対処するよーな事象でもないです
せいぜいがとこ、火山の近くには住まない方が良さそうかな、ってくらい？

地震や噴火のニュース増えてるように感じます
災害時の対処、避難する方法なぞのシミュレーション
時々でいいので、ぼけーっと考えてみると良いかなと思います