ぷち高級系の店です。結構気合入ったシェフが居るくせに気軽に入れるタイプのお店。
写真見るとどーんっとトラットリアって書いてあります。
なんか調べてみたら、リストランテが高級店でトラットリアが食堂って意味らしい。っつーと、この近辺にあるイルピノーロさんが高級店に該当するんだろねぇ。
店名の正式名称は「IL PACIOCCONE DI CHIANTI」どーゆー意味かは知らんー。
中入ると店員さんは皆イタリア語らしきもので会話してます。
客と話す時は普通に日本語なのでご安心を。
店員同士の時にイタリア語オンリーで喋ってるのかな。
注文したのはペアランチコース。(一人当たり1890円)
席料ってのが420円取られるので注意。
とはいえ、チップやらサービス料やら配ってくれるパンだとか込み料金なので、単純にパン代だと思っておけばOK。
まず前菜はメニューのどっからでも選んでよくて、必ず入ってくる。
そんで、残りのピザとパスタとメイン料理の3種の中から2種選ぶ、とゆー方式。
店員さんからは前菜にフリットオススメって言われたのだが、ピザ選択するつもりだったので、あんまり油重なるのもなぁと思い普通どーりハム選択。
前菜の生ハムとサラミの盛り合わせ。
右側のが生ハム的なもので、左手前が普通のサラミで、左奥がピリ辛サラミ。
と同時に、定期的に店内を巡回してるらしいおにーさんがパンを配ってくれる。
パンは結構油っぽいとゆーか、なんかシチューっぽい香りがした。
穴のあいてる部分にはワインで煮込んだタマネギが入ってる模様。
全般的に言えるんだが、非常に酒が欲しくなる料理です。
アスパラやらハムやら乗ったビスマルク。
外側の生地はふんわり厚めで中央部は薄め。
小食な自分の好みは全部薄め。
ピザに関してはそこらの安いチェーン店のレベルも結構上がってるせいか、そんなに感動なし。
今度はパスタを選択してみようと思う。
お好みでどーぞ、と出てきたオリーブオイルに唐辛子混ぜた・・・所謂ラー油?的な何か。
とはいえ、昨今のラー油ブームに乗っかってっつーより、普通にイタリアではタバスコの代わりにこーゆーの付けるのが一般的なんだそーだ。
メイン料理の鶏の狩人風煮込みとゆーヤツ。味は形容し難いですが、とても美味しいとだけ。
ただ、ちょっと残念だったのはモモ肉とムネ肉が両方入ってて、ムネの方はパサパサ感が多少。
食後のデザート三種盛りです。
アイスとロールケーキっぽいのと・・・右下のなんだっけ忘れた。
飲み物はハーブティを選んだ。
コレはカモミールティ、このレベルで出してくれるなら普通の紅茶飲んでも大丈夫かもしれない。次にちょっと期待。
この店はかなり混むので予約したほーがいいと思う。
予約なしだと30分~2時間待ちとかになるかも。
というか、そもそも今日のコース食べ初めてから店出るまで1時間半ちょいかかってるので、時間ある時に予約してゆっくり食べるのが良いかと。
サイトアドレス↓
http://lacittadella.co.jp/tenant/all/77.html
余談:来週また行くかも