以下ざっくりと転載
ソース自体は武田教授のブログみたい
http://takedanet.com/2011/08/post_5847.html
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「日本人の3人に1人は癌になるから100mSvで発癌率0.5%の上昇は大したことはない。」
コレは当初のテレビとかでよく言われた台詞
日本人の3人に1人は癌になる、は「一生涯」の数字であって、毎年の癌になる確率は0.45%である。
100mSvで発癌率0.5%の上昇、は一生涯の数字ではなく、「毎年」の癌になる確率が0.5%も上昇するということ。
∴ 老化による癌になる確率0.45% + 被曝による癌になる確率0.5% = 0.95%
つまり、被曝により癌になる確率は 『2倍』 になるということであって
33%にわずか0.5%が上乗せされるということではない。
ちなみに、子供の若年期は150倍だそうだ。
「3人に1人が癌」は平均寿命で計算してるぽい
よって「80年」で計算すると
癌にならない確率 99.55%/年 = 69.7% つまり、癌になる確率は 30.3%
癌にならない確率 99.05%/年 = 46.6% つまり、癌になる確率は 53.4%
「3人に1人が癌」 → 「2人に1人が癌」 になる
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ナニがどうかってゆーと
思ってたよりガン率高くなるらしい、ってことですね
100mSv/h毎に年間のガン発生確率が上乗せされてくとしたら物凄い数値になりますな
まぁこの数字は外部被曝の時の話だったよーな気がしなくもないので
そんな心配するよーな数字ではないんだけどね(原発作業員な方たちとかは別)
まぁ今後も継続して気をつけますってことで
特に何か変わるワケでもないし
やっぱりメインは内部被曝的な食べ物に注意ですね