葛飾区5.47μSv/h 江戸川区6.7μSv/h 足立区3.62μSv/h




市民団体さんがいろいろ測って回ってるよーです
どーも都内で3~7マイクロシーベルト近くの数値が出てるらしい

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111019ddlk13040293000c.html

ただ、ぶっちゃけこの数値はシカトしていい数値かと思う
その地域の安全性を測るのには全く適してないとゆーか意味が無い
なぜなら、測った場所が「放射性物質がたまりやすいとされる雨どいの下」だから

コレじゃ下水処理場の汚泥の数値測って、その地域=○○μSv/hって言ってるのと一緒で
実際のその地域の空間線量とはなんの関係性もない
なので、今日の記事の題名からしてそもそもオカシイわけですよ

こーゆー根拠が微妙な、ただ危険を煽るよーなニュースはあんまり好きじゃないです

ただ、このニュース記事で見なきゃいけない点が別にあって
「小学校の砂場で観測した0.57μSv/h」って項目
こっちは普通にヤバイ気がする

というか砂場って普通に降雨かなんか以外で放射性物質が紛れ込む要因あるかな?
雨どいの下のは濃縮されてるのが当然だけど
普通の公園の砂場って・・・って書いててなんとなくわかった

アレだ多分滑り台の滑り降りた着地点だ
つまり、滑り台の表面積分を一箇所に集めてその数値なんだろう
それなら5倍くらいには濃縮されてそうだね

ってなれば、他の地点は0.1μSvくらいなんだろうね
そう考えると辻褄合うわ

出来れば、その0.1μSv/hっての危険性について報道して欲しいなぁと思います
一律危険、あるいは一律安全っていうんじゃなくて
ボーダーラインは本当ななく、確率の問題で以前より危険がどれだけ増えたのか

そーゆーのの正確なトコを私は知りたいなぁ