一旦原発云々ってゆーのは置いといて
医療の分野の一つで放射線治療ってのあるのはご存知じゃろか
人間の細胞ってな壊されても修復されます
んで、異常な細胞は壊されると修復されにくいです
なので、ガンとかに放射線あててガンだけ殺そうってゆー試みですね
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/ML_radiotherapy.html
こちらガン対策情報センターのサイト
以下に内容をピックアップして紹介します
結局放射線を意図的に当てて、なんらかの治療をしてるわけですが
副作用ってのはどんなもんかってのが書いてあるわけですよ
そいつをちょこっと抜粋してみますよ
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一般的に、照射開始時から終了後約2週間まで倦怠感(けんたいかん)・疲労感が継続します。
食欲不振、吐き気が長く続く場合があります。
放射線治療を開始して2~3週すると、日焼けのように皮膚が赤くなり腫(は)れてきます。
放射線療法によって白血球が減少したり、骨髄抑制が長引いたり、免疫(細菌、真菌(カビ)、
ウイルス等の感染を防御する体のシステム)の働きが低下することがあります。
まれに肺炎や帯状疱疹(たいじょうほうしん、身体に潜んでいた水ぼうそうのウイルスが殖えて
水ぶくれを伴う発疹(ほっしん)が現れ、しばしば強い痛みを伴います。
同じ照射線量でも軽症ですむ患者さんもいれば、強い副作用に苦しむ患者さんもいます。
皮膚・粘膜は厚さが薄くなり、体を防御する能力が低下して物理的刺激を受けやすくなり、炎症が起こります。
白血球減少や血小板減少、貧血など骨髄抑制が発生します。
皮膚が乾燥肌になり、血管が浮き出るようになる場合があります。
放射線治療後数ヵ月から数年経過して発症する遅発性の副作用があります。
治療数年後に血管の細胞が壊れるために、小さな血管が詰まりやすくなります。
脊髄に過剰な線量が照射されると、数年後に手足が麻痺して動けなくなったり、
感覚が鈍くなったり、排泄(はいせつ)の感覚がなくなったりすることがあるからです。
放射線治療による二次発がんの頻度は、放射線治療を受けた患者さんの0.1%です。
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まぁ簡単に言うと
・肌荒れします
・免疫低下して疲れやすくなったり病気になりやすくなります
・症状は個人差が激しいです
・数年後に血管詰まったりガンになったりすることもあります
こんなとこ
リンク先の文章は読まなくてもいいけど
一番下に表になってる「放射線治療に関する主な遅発性有害反応」
ってヤツだけは見てみるといいかもしれない
このへんに載ってる放射線による身体への被害は
チェルノブイリでの被害がどうこうっていうハッキリしない被害じゃなくて
普通に医療として行ってて、割とシッカリ証明されてる副作用として出てきてるのが重要なとこ
そして、内部被爆は関係なく
外部被爆だけでここまで影響が出るんだってこと
ある程度線量が高い地域に住んでる方
将来的に病気になるかどーかはしらんけど
肌荒れと倦怠感の長期的な継続くらいは覚悟しといたほーがいいと思います