相変わらず出てますねセシウム
水道水の中にどんだけ残ってるかは謎です
いわゆる、ただちに影響のないレベルなのでしょうけど
【浄水場発生土の放射能測定結果について】
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/shinsai22/pdf/data_today.pdf
実際問題、この315Bq/kgな土なんですが
要は川の水とかに含まれてたモノとかをですね
沈殿させたりすると、こんだけ出てますって数字です
水道水の中の方にどんだけ残ってるのかとかは謎です
現在行われている比較的簡易な検査では出てこない数値なのでしょう
コレが健康に影響を与えるレベルかどうかは謎です
自分はパスしたいとこですが
コレを許容できるかどうかは
皆様の個人的基準値次第ですね
【海上保安庁海洋情報部による放射能調査報告書】
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/OSEN/housha/ho2012.pdf
海の汚染状況の報告書です
海水やら改定の土壌の検査結果でして
細かに説明するのはなかなか難しい内容になってます
てことで大雑把に説明
セシウム137の海水における数値です
単純に福島付近、と太平洋側の数値が高め
釧路沖も例外ではないです
つまるとこ、北海道産の魚介つっても
やっぱり太平洋側については若干数値が高めであることを認識くだされ
影響のあるレベルかどうかとか、その辺りは魚介から出てくる数値によりけり
マップを見て明らかに数値が高いのは、やはり福島沖周辺と
後もう一つ「東京湾」です
河川から流れ込んで溜まるんですかね?
原因とかは知らんですが
東京湾は大分ヤバげな数値が出てます
ご注意あれ
続いて海底土の数値も紹介
海水ではなく、土だけで見ると
新潟の数値が若干高めになってます
空気中から降り注ぐ⇒河川を通じて流れ込む⇒底に溜まる
この流れなんでしょうかね
貝類とか低層系の魚は日本海側でも避けるのが無難なのかもです
こーゆーマップを見てくとですね
やはり魚介系で食べても比較的マシそうなのは
北海道の日本海側、中国地方の日本海側、九州日本海側ってとこでしょうか
過去の核実験やってた頃にも、酷い数値の時はありましたし
正直難とも言えない感じです
いやまぁ、福島、東京湾とかはその時代よりぶっちぎりで数値高いですけど
なんかもう、根本的に海の許容量をオーバーしつつあるんじゃないかと不安になりますね
【地下水くみ上げ開始 廃炉監視協が設備視察 福島第1原発】
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140410_63019.html
福島原発の地下水汲み上げ開始されました
トリチウムが1500Bq/L未満なら海洋放出する予定とのことです
他の核種の基準はどうなってるんでしょなぁ
【バイパス用井戸で汚染濃度上昇】
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053632181.html
現状でのトリチウムさんは1300Bq/Lだそうな
なんで原発より山側に設置されてる井戸から
放射性物質が検出されるんでしょうね
事前説明では、原発建屋地下で汚染される「前の」水を
バイパスして海に放出するとのことでしたが
現時点で汚染済みになってるように思えます
謎な話です
【汚染水処理設備 フィルターに一部欠損】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140410/k10013628621000.html
汚染される前、と言い張ってる水の放出については上記の通りでして
今度は、完全に汚染された水の浄化作業について
いわゆるALPSさんの話なんですが
コイツも浄化がうまくいけば海に流す予定だったと記憶してます
とはいえ、トラブル続きでそーゆーレベルじゃねーわけですけど
今回はフィルターが破損しててとか、そんな話まで出てきました
現状としては、いつもどーり停止中とゆーステータスです
【第1原発・全430基の地上タンクで警報鳴らない状態】
http://www.minyu-net.com/news/news/0410/news11.html
そいじゃ浄化前の溜め込んでる汚染水の状況はどうかと言いますと
何度も何度もタンクから漏れ出してるつーのが現状なのですが
なんか水位計を取り付けてる430基のタンク全てで警報が鳴らない設定だったそうな
何のために水位計とか取り付けてるのか謎ですね
警報はならなきゃチェックもしない、全く意味ないですよねー
とゆーことで、今後もまだまだ海の汚染は継続しそうです