去年の八月に瓦礫撤去した際
大量の放射性物質が飛び散って
付近の米とか汚染しました
そんで今年もカバー撤去やら
瓦礫撤去やらやろーとしたのですが
ちょっと待てヨーって言われてアレな話です
【来年12月撤去開始 第一原発1号機がれき カバー解体来月にも】
http://www.minpo.jp/news/detail/2014092318219
福島原発で、放射性物質飛び散るのを防ぐためにカバー設置しました
そのカバーの内部にある瓦礫を撤去するために
カバーを撤去したいと東電が申してます
瓦礫撤去作業の際には放射性物質が飛び散ることがわかってます
何のためにカバー設置したのか意味がわかりません
仮に来月撤去作業をするとして
放射性物質が飛び散る場合
風向き考えると関東の方に行く可能性が高いです
付近の皆様方、マスクの準備はOKですか?
【汚染水対策、手詰まり 廃炉作業遅れを懸念】http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140910_63009.html
福島原発の汚染水問題ですが進捗ナシです
地下水は凍らないのでコンクリで埋めようか?
って話が進まずに止まってます
高吸水性樹脂とか投入した方が楽そうだけどね
アレよ、オムツとかの中身の水吸収するヤツ
何にせよ、凍らせる案はいい加減破棄しましょうぜー
【使用済み核燃料使う次世代原子炉 日立が実用化へ】
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77376760S4A920C1000000/
日立さんが使用済み核燃料を使う新しい原子炉の研究してます
コレが実用化されれば、使用済み核燃料の処分場が
4分の1の面積に減らせるとか申してます
減らすのはいいんだが、そもそも処分場まだ日本に一つもないよね?
実用化されたら、新しい原発建てて、そっからようやくゴミが減りますって?
何か違う、と思うのは私だけでしょーか
とはいえ、使用済み核燃料を原料にするっつーと
もんじゅとかゆー冷却にナトリウム使う炉が今研究中ですが
こっちは冷却に水を使う方式となってます
もんじゅ廃炉にしてコッチ研究するってならアリかもしんない
どっちみち、この研究がマトモな形になるのは最短でも2030年以降だそうな
【福島第一、6000人に作業員急増 現場混乱】
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014092202000057.html
そーいや一時期、原発作業員が足りないって話出てましたけど
何かめちゃめちゃ増やしたみたいです、去年の倍だそうな
そのせいで現場いろいろ混乱中
企業間で工事日程は調整して作業してるようです
「工事が重なり、予定していた作業ができない日もある」
工事の調整は下請け業者同士で決めるらしい
そーゆーのって東電のポストに居るヤツが決めるんじゃね?
東電何してんの?何もしてないの?
通勤バスは一時間待ちとかで
その行列の長さ200mとかだそーな
ベテラン作業員曰く
「作業の調整がつかないまま人だけ詰め込んでいる。
混乱して、かえって全体的に作業が遅れている」
ポーランド人の電球交換ジョークを地で行ってる感じなんでしょうなぁ
【原発事故避難者への慰謝料、打ち切り時期再検討へ】
http://www.asahi.com/articles/ASG9Q5HKHG9QULZU00T.html
事故から3年半経過しましたが
原発避難者ってのはまだ8万人も居るそうな
他の地域で3年も暮らしたら避難って感じじゃないよーな気がします
そんでまぁ、彼等「避難者」は月10万の慰謝料と
その他諸々の支援金やら賠償金やら貰ってるワケですが
慰謝料についてはそろそろ打ち切ろうかって話が出てきました
私のイメージする避難って「一時的なもの」なんですよね
そろそろ一時的って期間じゃなくなりつつあるよーに思えますが
まぁ東電と被害者様同士で話すことですし私がどうこう言うもんじゃないですな