そりゃまぁ改修もしないで、そのまま使えば漏れますよね。
タンクをどうこうする前に東電社員の頭を改修する必要がありそうです。
原発作業員同様、やりたがる人が少ないのが難点ですな。
【福島第一原発のタンク 2年前にも汚染水漏れか】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150501/k10010067541000.html
2年前に汚染水漏れました。
使うのやめました。
もう一度使ったら汚染水漏れました。
漏れた汚染水の表面は70mSv/hの線量。
まぁ2年前に漏れた1800mSv/hの汚染水よりはマシですね。
そーゆー問題じゃねーですけどー。
【廃炉の東海原発 本年度中に申請 廃棄物、施設内埋設へ】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150501/CK2015050102000135.html
茨城県にある東海原発です。
廃炉中なのよね。そんで廃棄物をそのまま敷地内に埋めるそうです。
この話が微妙に進展した模様。
他所に運ばずに、原発のあるとこにそのまま埋めるのは私も賛成です。
【廃棄物ドラム缶に穴=転換炉「ふげん」、影響なし―原子力機構】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000093-jij-soci
こちらも廃炉作業中の原発の話。
福井県のふげんってヤツです。
ここの低レベル放射性廃棄物を入れたドラム缶に穴が開いてましたとかゆー話。
環境への影響はないとのこと。
そりゃそーですよね。
福島原発事故前の基準で言えば、
低レベル放射性廃棄物とは100Bq/kg未満のモノのことですもん。
要は、その辺のスーパーで売ってる関東産のキノコと同レベルのものです。
そりゃまぁ環境への影響はないですよね、既に巷に溢れかえってますからー。
【放射性物質濃度を一括表示 県が新システムを導入】
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20150501/CK2015050102000005.html
滋賀県では新しいシステムが導入されます。
また無駄なものを作りよって。
どんなモノかっつーと、原子力災害が起きた時に
測定された放射性濃度とかが一覧で表示できるシステムだそーな。
500μSv/hになったら数時間以内、20μSv/hになったら一週間以内に避難させるんだと。
つまり事故った直後に自分の身を守るのには何の役にも立ちません。
このシステムで危険な場所って判明するころには、既に汚染地域真っ只中ってことです。
原子炉が爆発する前にソレを検知するよーなシステムに力注いでほしいなぁ。
電力会社はウソばっか言いますからね。
温度計とか圧力計とかを、電力会社のとは別系統で設置して公開してほしいかな。
爆発後のことよりも、爆発前の対策をメインで考えてほしいです。