福島原発にて汚染水(セシウム約25億Bq)の漏出




最早なんとも感じなくなって来てますなぁ
先週は火事もあったのに記事にもせんかったしね
今の状況ってどんななんだろ

【ずさん管理で汚染水漏れ 作業員が踏み、ホース破損】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2012102002000156.html

えっと・・・作業員の方がホースを踏んで壊れて
2800万Bq/Lの汚染水が90L漏れたそうです
28000000×90=2520000000

ざっと25億Bqですね

コレは回収した汚染水の漏出なワケですけど
この凶悪な汚染水って海とか地下にも
常時どんどん流れ込んでるんだろうか

しかし、もっとヒドイのがコレの報告受けた原子力規制委員会の
「子どもじゃあるまいし。こんなことをいちいち言われ、報告して、互いに消耗するだけ」という発言
25億Bqの漏出問題は彼等にとって「こんなこと」レベルらしいです

報告を規制してどーする
東電も規制委員もしっかり仕事してくださいマジで

【燃料棒変形か、柏崎原発5号機】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/41216.html

柏崎刈羽原発5号機の使用済み燃料プール内の燃料集合体で
中心部の通水管が変形していた問題があり、燃料棒も変形してるかもって話
柏崎刈羽原発ってのは新潟の佐渡島の下辺りの場所ね

使用済み燃料の話だから、コレに制御棒入れるワケでもなし
コレよりも福島のホース踏み付け事件の方がデカい話だと思うんだけど
原子力規制委員会はコッチについてだけ「しっかり調査しろ」と仰られてるようです

ホース踏み付け⇒金にならない
燃料棒変形⇒調査費(或いは今後の研究費)として予算請求出来る

こうですか?

お次は瓦礫受け入れ関係の話
受け入れた瓦礫の放射性物質以外についてだね

asube

http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/syoukyakusokutei/documents/241018-asbestos.pdf

正直この表見ても何がどうなんだかサッパリわからん
日付は一定じゃねーし、データ量も少ないしね
ただ、コレをアレコレ計算すると一日に5億本のアスベスト繊維が飛び散ってるんだとさ

被災地の瓦礫にゃ放射性物質も、それ以外の危険物質も
いろいろ詰め込まれてるなんて当たり前なんで
今更アスベストだけピックアップされても正直困るとこではあるけど

ただまぁ、燃やしてそうな処理場とか工場とかが付近にある方は
改めてマスク等の対策について一考頂ければと思います

特に、この豊島清掃工場なんだけど
池袋の都市部ど真ん中にあるんだよね
つーか池袋駅から300mくらいの場所

昔この辺りに住んでたんだけど
つくづく東京ってとんでもない都市だな
渋谷駅の近くにもあったとか、いろいろビックリ

頑張れ東京(面倒になったので適当にぶん投げ)

【未就学児対象 甲状腺検査へ 来月から東海村】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121021/CK2012102102000129.html

茨城の東海村の話です

小学校入学前の子どもを対象に
甲状腺の超音波検査を11月から実施予定
結果データ期待してます

明確に症例がビョコビョコ出てくるのは
大体5年後くらいからなんで
早めの検査と対応出来るといいなー・・・とは思うんですが

福島での検査後、何か対策ってされたんですかね?
検査しました⇒○○件の異常を確認しました⇒「?」
ぶっちゃけ調査後の対応が一番大事だと思うんだけどどうでしょう

それと、チェルノブイリの事例見てると
子供もそうですが、大人の発症例の方が5倍くらい多かったよーな気がします

また、放射性ヨウ素の影響調査だけじゃなくて
他の核種にも目を向けて頂きたいですな
つーかいいから移住しちゃえヨ

なんか全体的に今日は気分が投げやりですが
そんな日もあるさー、ってコトでご容赦願いまする








コメント

  1. しず より:

    >子供もそうですが、大人の発症例の方が5倍くらい多かったよーな気がします
    ぇ~っ。そうなんですか・・
    何気に怖い。本当に、可能な人は早く移住したほうがいいですね。
    将来の東日本が怖いです。
    私の知り合いの女性は都内のホットスポットに今月初め転勤しましたから、気にしてないどころか無謀な人もいるわけで。怖。

  2. kurahasi より:

    都内のホットスポットへ転勤ってのは流石にスゲーですな
    なんとゆーか、もっと身体を大事にして欲しいものです