なんか前にも書いたような記憶がなくもないのですが
記事検索してみたら見当たらないのでいろいろ書いてみますヨー
使うお肉は以前の記事で紹介した、北海道産の骨付き豚バラ肉です
まずはコイツを塩漬けします
別に角煮作る上で塩漬けする必要はないんですが
ウチでは大量の肉を買うと、保存の意味も兼ねて塩漬けしちゃいます
こーやって袋に入れて5日くらい放置したかな?
あ、いや放置じゃないですね
毎日袋を揉んでひっくり返してます
塩漬けした肉は気分によって
そのまま(塩抜きは当然する)焼いて食べたり
燻製にしてしまったり、煮込みに使ったりいろいろです
今回は煮込みで使うので完全に塩抜きしました
軽い塩抜きが15分くらい、かなり塩抜く場合が30分くらい
完全にっつーと半日くらい水(塩水)に漬けて抜きますね
塩を抜いたら表面を焼きます
一つの面辺り20秒づつくらい?
外側の見た目が変わったらOKです
表面焼いたらお湯を沸かしてその中にドボンです
超弱火で30分くらい茹でます
油&アク抜きですね
出汁と微量の日本酒が入ってます
ですがコレは一旦全部流しちゃいまして
次はバラ肉以外も一緒に茹でていきます
その日スーパーで安かった鳥の手羽元とダイコンと
後はメキシコ産の豚串とかも入れました
やはり出汁と微量の日本酒(ホント微量よ?)で煮ます
30分くらい煮たら火をとめて冷めるまで放置
冷めたらまた火を点けて今度は砂糖を追加
また30分くらい超弱火で煮込みます
そーするとまたもや油やアクがわっさわさ出てくるので
茹で水はここでもう一度捨てます
ここいらまでは、ほとんど味ついてません
ほとんどっつーか、何の味もしない状態ですが
肉類はかなーり柔らかく仕上がってます
つーか箸で持つと崩れるレベル
あ、湯で水の方ですが捨ててなかったや
それ使って卵を茹でてた
ギットギトですね~
卵rの殻に油がついて大変そうかもですが
油は暖かければ流れてくもんなので
茹で上がった卵を冷やす際に、一気にやろうとしなきゃ大丈夫です
ここで出来た卵は麺汁で数時間漬け込みます
ビニール袋にINです
他の各種お肉は出汁、醤油(少なめ)、日本酒、唐辛子で煮ます
やはり30分程茹でて火を止めて冷まします
これが冷まされる頃に、卵もそれなりに浸かるので
卵の漬け汁と共にIN
これで味付けが完了ですね
ハイ、出来上がり
なんか写真あまり美味しそうに見えないな
でもまぁとても美味しゅーございました
食べるごとに中身が減ってくので
後からいろいろ具財を追加してオデンと変化していきます
上記写真は豆腐を追加したとこですね
しかし、こーやって手順書いてみるとめちゃくちゃ手込んでる感じしますな
実質の作業時間はほとんど放置なんで、大して面倒じゃないんですけどね
お試しあれ?
コメント
骨付き肉で作ったことないです 美味しそう~
茹でる時おから入れると脂が取れてこちらもさっぱりな角煮できますよ~
kurahasiさんのような作り方だとおからなんて必要ないかもですが
角煮作る時は鶏肉とか入れても良いんですね~ 今度一緒に入れて作ってみます~
骨付き肉で作ると
何故か骨なしより柔らかくできる気がします
これは鶏でいつも感じますね
なんで丸鶏で煮るとあんなに肉柔らかくなるんだろ
とても不思議です
ところで私おからって使ったことないです
その辺で売ってたりするのかしら
具材については何でもいいんじゃないかな?
私のレシピだと角煮とおでんが同じ調味料なんですよね
だから余り具材でこだわったことないです
あ、鶏は大体何に入れてもOKですが
牛さんは難しいので回避推奨です
牛の煮込みは本当難しいデス・・
おからはスーパーでうの花とかの名前で売られてますよ~
うの花を見つけました!
次回の角煮の際に採用してみますネ~