今の状況が続いた場合、どれくらいの期間で人体に影響が出るか素人がまた計算してみた




実は地震でグラグラ揺れてた時
ザカザカ物凄い勢いで歩いてたせいか
揺れを全く感じなかった
場所的にはラゾーナ付近

ただまぁ、付近の住人が外出てたんで
相当揺れたのだろうとは思う

家の熱帯魚の水槽からは水漏れなかったので
3/11程の揺れではなかった模様

で、今日の川崎の水道水とゆーか生田浄水場
また10.9bq/kg検出

この数値自体は大したことないのはわかるが
最近継続的に検出されてるのはアウトじゃねーのかと思う
ただ、昨日一応雨降った後なので、この程度なら許せるレベル

さて、こっからまた素人計算混じるので、先に免責的に書いとくが
あくまで素人計算なんで、信頼できる専門家の数字を信じてくれ
と一応宣言しとく(計算方法は過去記事参照)

【計算】

空気については東芝の大島局(川崎市役所付近)の数値で
73.1nGy/h

単位はナノグレイなので、耳慣れたマイクロシーベルトに換算すると
0.062μsv/h

今日の数値がずっと続いたとすれば年間の外部被曝が544μsv/y
この空気そのまま吸い込んで蓄積され&半減期で減ること考えると
年間の内部被曝が5603μsv/y

年間に一般的に受ける放射線量が2.4msv/y
上の計算数値も外と内足してミリシーベルトに直すと6.14msv/y

100msvを越えるとガンの発生確率が0.5%上昇らしい
ただ、それが一日で越えるとなのか、一年なのか一生なのかわからん

わからんから一番安全と思われる数値を採用する
つまり、一生で100msv越えると0.5%増えるんだと考える

この前提で考えると、もし今20歳だとしたら
既に2.4msv*20で48msv食らってる筈なので
後52msvの余裕がある

よって、52/6.14=7.81789

【結果】
川崎に生まれて川崎で20年過ごした人が
後8年川崎で過ごすとガンの発生率が0.5%上がる(かもしれない)

ってことになる

じゃあ生田浄水場の水飲み続けたら何年大丈夫なの?
最近10bq前後検出されてたりするので10bqで計算する

さっき上のほーで、空気だけだと年間に
6.14msv/y  って計算したと思う

10bqの水を毎日1ℓ飲み続けた場合は
6.34msv/y になるので

【結果2】
20歳の人が後7.5年過ごすとガンの発生率が0.5%以下略

実際は幼児期とかに自然から受けてる放射線量の計算で使う
係数が違うので、実際はもっと短いです

そんじゃ、国が規制してる数値ギリギリを食いまくったらどうなる?

水300bqを毎日1ℓ
食料2000bqを毎日1kg

で計算すると結果年間の外部&内部が20.47732msv/y
まぁ少なくとも2年くらいはセーフって計算です

ちなみにIAEAさんは年間20msv/yを越える地域からは
避難すべきと申してます

これを見るに、国の定める基準って何気にしっかり
考えられてる数値だよなーとか思う

実際問題これから先も放射線数値は減少するだろうから
ギリッギリ20msv/yを越えない数値で落ち着きそうだしな

ちなみに二年で0.5%の上昇がアウトな方は逃げたほーがいいですが
どっちみち40歳になるころには自然放射線のみで
トータル100越えるから誤差かと

【川崎は以前と比べてどれくらい放射線増えてるの?】

3/21に川崎の放射線量がドカっと増えた
普段の川崎の放射線量を100%とするなら

3/21の放射線量は362.63%
3/31の放射線量は212.86%
4/11の放射線量は175.30%

この数値が100%になると、原発事故前の数値に
戻ったと考えられるわけですな
つまり、全く問題ない状態(空気に限る)

ただ、減少率が減ってる(日本語合ってるかな)のが気になるね

ヨウ素が100の放射線を一時間に出してる場合
8日後には50になる
16日後には25になるので
減少幅が小さくなるのは自明なんだが

それを考慮しても減り方が遅い

減少率計算は更に別の数字使うんで上の%だと例えにくいんだけど
140%くらいになってないとおかしいんだよね

考えられる可能性

①ヨウ素以外が沢山散らばってる
②継続して放射性物質が飛んできてる

今後も目が離せません・・・・