瓦礫問題の行方




今まで瓦礫の問題については
岩手の瓦礫とか宮城の瓦礫とかの話がメインだったと思うけど
福島の瓦礫についての話って、あんま聞いたことなかった気がするのよね

http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210813024.html

細野原発担当大臣は、福島第一原発周辺の放射性物質に汚染されたがれきについて、福島県外での処分を検討すべきだという認識を示しました。

意味がわからんな
福島に折角集まってるのに福島から外に出すのは何でだろう
本気で意味不明

そして瓦礫が今現在どうなっているかとか
焼却灰がどうなっているかのニュースも聞こえなくなった

ニュースにはならないけど
川崎の処理場では、今まで煙の出なかった早朝の時間帯に
何かを燃やしてるとかなんとかな付近の住民の報告があったりなんだり

子供の甲状腺からの放射線量が結構ヤバイ数値になってる模様です
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/t10014892751000.html

記事によると
「最も多い人で35ミリシーベルトで健康に被害が出るレベルではない」とのこと
いやいやいやいや、ソレは普通にヤバイ数値だろ

国の基本的なOKな数値が1mSv/yで暫定ですら20mSv/yなのに
まだ半年も経ってないこの時点で35ミリシーベルトくらってるって致命的すぎる
いつから日本はミリシーベルト単位を「微量」とか表現するよーになったのですかね

調査した広島大学教授「100ミリに達してないから健康に影響あるとは思えない

だそーですよ
子供の食らう量は基本的に三倍計算ってゆーのは考慮済みなんだろうかね
つか年齢次第だけど三倍どころか十倍以上差が出るみたいだけどね・・・

しかし八月初旬の米問題の件以外の情報が出回りませんね
やっぱりいい感じに情報統制されてる感じがあるねぇ

苫小牧どーなってんだろなぁ・・・・

川崎の話というか横浜市会議員のブログ
http://d.hatena.ne.jp/sakuraline/20110807/1312700226

「鶴見区にある北部汚泥センターの焼却灰は、これまでも公共工事用の埋め戻し材として使われており
現在もそれは止まっていません。」
「月100カ所を超える工事に使い、拡散中」

まぁヒトのブログなんだが見るといい
結構なんかヒドいこと書いてある








コメント

  1. あめ より:

    年間8万人が原発で働く。
    1976年以来、わずか10人が労災認定された。
    そのうち一人は「数年間の原発内の労働で5ミリシーベルトを被爆し、白血病を発症」←もちろん成人。

  2. kurahasi より:

    コメント返信が難しいです先生

  3. ゆうすけ より:

    放射線量だけで労災認定されたわけではないかもしれませんが、確かに今、安全といわれてる放射線量で労災認定されてるんですよね。
    将来的には、訴訟頻繁に起きそう。