ちょっと前からの流れを時系列で掲載しますね
【9/27】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110927105.htm
福島県の土を使って稲を栽培したところ1kgあたり2600ベクレルの
放射性セシウムが検出された、っていう実験結果
実際にはストロンチウムとかプルトニウムとかも混ざってるだろうけど
あくまで検出してるのはセシウムのみ
取りあえず食えるもんじゃない
【10/6】
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111006/fks11100623060003-n1.htm
収穫前の予備調査では500Bq/kgを超えた福島県二本松市の米
収穫して再検査したら500Bq/kgの基準値を下回りました、とゆー話
尚、調べたのは5箇所のみ
検査地点は当初38箇所だったが、予備調査で200Bq/kgを超えた地域を
重点調査地域とゆーのにして、検査地点を288箇所に増やすそうです
そして5箇所しか調べてないのに「本調査が終わった40市町村で一般米の出荷が可能となった」そうです
40市町村の調査を5箇所だけで賄って販売開始ってのが意味不明
288箇所はどーなった
【10/12】
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101201000403.html
県内48市町村の1174地点の検査が終わって
全ての検査で基準値(500Bq/kg)を下回ったとのこと
県知事が安全宣言を出してます
そもそも500Bq/kgなんつー基準値が頭オカシイのはさておいて
検査地点がめちゃくちゃ増えてるのは一体どーゆーことだ
安全そうな8市町村分だけで1169地点調べたってこと?
そして、9/27の実験では2600Bq/kg出てるのに
福島で実際に育てたら全部500Bq/kg未満とかってありえるのか?
もう全然意味がわからない
【10/13】
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111013_02.htm
首都圏の米穀店は福島産は一粒たりとも扱いたくないと言ってるようです
おー、偉い偉い、と思いきや
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一方、業務用は低価格が受けて引き合いが予想外に強まっている。
複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、
流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むという。
大手のコメ仲介業者は「福島米の品質の高さは業界では常識。
それが今、日本一安い。検査も通っているから安全性もお墨付き(略」
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要は「福島産」と明示して売るのはやめて
合法的に混ぜて売ったり、加工食品やら外食産業へガンガン流そうって話ですね
「安全性はお墨付き」らしいです
実際に病気になろうが補償なんかしないし
仮に基準値を実際は超えてたとしても罰則なんかないし
なんの意味もないけどな
県内の農協幹部の言葉がまたヤバイ
「ことしは全量売り切ることが大事だ。ある程度、買いたたかれても仕方がない」
安全かどうかなんて全く考慮してないのが丸わかり
ココで拾いもの画像を一つ
大分古いモノだけどね
全国に降ったセシウムの量ですね
単位はベクレル/平方メートル
宮城と福島は数値がヤバすぎて非公開とゆー噂
んで、もっともヤバそーな福島の米が全部出荷ですってよ
結局検査するのは検査業者に金払うためであって
危険なモノを制限する気は全くないとゆーよーにも読み取れるんだがどうだろう
まー・・・もしかしたら本当に安全で、私が気にしすぎなだけなのかもしれませんけどねー