群馬県、赤木大沼のワカサギさんの検査結果が
8回連続で100Bq/kgをギリギリ下回ってんで
県あもって帰っていいよーって判断出しました
https://kurahasi.ldblog.jp/archives/post-51878761.html
しかしながら、国側としてはアウト判断だったよーで
再び自粛規制がかかることとなりました
【ワカサギ持ち帰り再び自粛 国が“待った” 】
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5413953273745597/news.html
どうも国の判断基準ってゆーのは
「おおむね50ベクレル以下で安定」
を目安にしてるらしーのです
そーゆー意味では今回のワカサギさんはアウトですね
「基準値以下としても、解除するには比較的高濃度だと言わざるを得ない」とのことです
とゆーのもですね、農産物とかはともかくとして
魚介類なんかだと、個体差が結構激しいのです
流通した後で100Bq/kgのモノとか発見されて
独自検査とかされて叩かれると面倒ってことっぽいですね
地元釣り愛好家
「当初、暫定基準値は500ベクレルだった。国や県はきちんと説明責任を果たすべきだ」
市観光課
「できるだけ早く、安心して持ち帰れるようになることを願っている」
そーなんですよねー、当初は500Bq/kgとかが基準値でしたね
その数値内だったら、皆さん「安心&安全なモノ」って判断してたワケです
安心安全ってそーゆー基準値に左右されるものなのかなぁ
難しい話デスネー
【福島県沖、網にかかる魚の量3倍 原発事故で操業自粛】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014032101001618.html
福島県沖の漁業なんですけど
事故後についてしばらく自粛ってんでやってませんでした
どうもその間にお魚さんが増えた模様です
試験操業つーことで漁業開始されたところ
同じ時間で獲れる魚の漁が3倍になりましたとさ
沢山獲れる、ってことは単価が安くなる、ってことでもあります
福島沖の安価なお魚さんが市場にドバーっと放出されるワケですね
魚介類の加工品について、一層の注意が必要になりそうな予感です
【2系統、来週再稼働 東電第一原発停止中のALPS】
http://www.minpo.jp/news/detail/2014032114639
福島原発の汚染水浄化用なALPSさん
こないだブチ壊れて、浄化した水ためるタンクに
汚染水混ぜ混ぜしやがったワケです
その原因もわからんまま4月から本格稼動させる予定とのこと
更に、10月からは新たに3系統の増設を計画中
見切り発車もいいとこですな
ところでですね、このALPSさん
汚染水浄化装置ではないっぽいです
濾過装置とも言えないみたいです
なんでかっつーと、ニュースサイトとかで
この装置について出てくる名前が
「汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備」なんですよね
「大半の」放射性物質を取り除くってトコがポイントみたい
おそらく濾過とか浄化っつーと、取り除く量とかに厳密な定義があるんでしょう
尚、細かい定義は私もサッパリで御座います