地下水とゆーのは山から流れてきて、原子炉建屋の下を通る「前」の水です
つまり、汚染される前の水なのですが、既に汚染されてる不思議
トリチウムさんが500~2000Bq/L前後だっけ?ソイツを海へ放出です
【東電、流入前の地下水を海洋放出 基準値以下の561トン】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/540517.html
基準値つっても国が決めた基準値じゃなくて
東電が決めた基準値だったと思います
561トン海にドバー
海へ地下水を捨てる、という前例出来ちゃいましたね
今までも溢れた水が海に流されてましたけど
一応は不可抗力ってゆー方便で流してました
今後は公然と海に汚染水が捨てられてくのでしょうな
【汚染水タンク増設に遅れ 福島第1、計画難航も】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051901002225.html
何せタンクの増設、間に合ってませんもの
ALPSとかゆー浄化装置はポンコツだし、タンクの増設は遅れてるし
ソレで汚染水の保管間に合うワケないですよね
あげくに根本対策については未着手です
いつまでかかることやら
【大飯原発の運転差し止め、福井地裁判決 再稼働厳しく 】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21020_R20C14A5000000/
福島原発の事故後に、大飯原発は再稼動した原発の一つです
その際、現地の住民とかが、運転差し止めの訴訟を起こしてました
それが裁判所から判決出ました
とりあえず検査中の二基について
再稼動を認めない、って判決です
福島原発の事故後で、差し止めが認められたのは初になります
行政が認めた再稼動についての方針を
司法が拒否ったってゆー例の一つになりますね
つーても、当時とは政権変わってるので
その時々の立法&行政に阿ってそうですけど
【火山観測異常あれば原子炉停止を 川内原発めぐり規制委員長】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014052101001496.html
こっちは九州の鹿児島県です
川内原発っつー原発がありまして
火山の噴火とかの対策どーなのよって話が持ち上がってました
結局、今は再稼動に向けての審査中で結論は出てないんですけど
規制委員会からの発言で、周辺火山の観測で異常が見られた場合には
「相当厳しい判断で、原子炉を止めていただくことになる」とゆー発言が出てます
どの程度からのモノを異常と看做すんでしょうかねー
危ないトコのは止めちゃえばいいのにー