原発事故から5年経過して変わってないコトのほーの纏め




変わったコトもありましたが、変わらんコトもあります。
今回は変わってないことをメインに纏めてみましょう。

1:福島原発の処理状況。
【福島原発の「グラウンド・ゼロ」、いまだ見えぬ廃炉への道のり】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/03/post-4684.php

東北関東では今も変わらず放射性物質が降り注ぐ。
海にも汚染水だばだば垂れ流し。
対策するっつって金をかけたはいいが、何も出来てませんねマジで。

2:次の大震災への備え。
【教訓、生かせるか 企業、減災へ備え強化 製造業、部品供給網見直し】
http://mainichi.jp/articles/20160311/ddm/008/040/126000c

システム的な備えはいろいろ出来てきたよーです。
震災時でも携帯使えるよーに、だとかライフライン復旧を早める、だとか。
堤防も作られてますし(どの程度効果あるか知らんが)、モノはどんどん出来てきました。

なのだけど、なんか違うよーに思う。
ウチ等って台風でも大雪でも、社会人は普通に出社しますよね。
コレが問題なんじゃないかなぁって個人的に思ってます。

命の危険があるよーな台風が完全に予報でいつ来るかわかってるのにコレですよ。
つーことは、地震が高精度で予知、予報できるよーになっても同じなんじゃね?
経済と生命を秤にかけてる内は何やっても無駄なよーに思います。

3:私個人の生活

社会的なコトばっか書いてもアレだし個人の話書いてみよう。
まず私の生活ですが、北海道に移住しまして変わらず楽しくやっとります。
んでアレだ。みんなはコレ変わった?食生活。

私が原発事故以降食べなくなったもの。

・川魚全般
・キノコ類全般
・太平洋側の魚介類全般(タラとかサケは日本海側でもパス)
・東北関東産の食料品全般
・国産牛と国産乳製品全般

基本的に今も変わらず継続中です私。
国産牛(北海道牛)はこの5年で何回か食べました。(5回未満)
それと北海道産100%な乳製品も一部解除してます。(主にチーズ)

後は変化なしですねー。
飲み物類も未だに工場の産地確認して買ってます。
まぁ確認するまでもなく、ほとんど覚えちゃってますけど。

外食に関してはウチで食べる外食って基本的に全部公開してるので、
記事の通りな感じですね。

変わらないコト系いろいろあったよーに思ったけど、
いざ書いてみたらそれほど沢山無かったよーなので、こんなところでー。








コメント

  1. オレンジ より:

    私も少し書いてみます。
    私が原発事故以降食べなくなったけれども、今現在は食べているもの。

    ・九州産・近畿産のしいたけ
    ・関東以南の魚介類(タラは除く)
    ・北海道の魚介類(タラは除く)
    ・九十九里産の卵(西日本の卵は入手しにくいため)
    ・国産牛(東北関東産含む)
    ・北海道産の乳製品全般

    こんなところです。
    放射能の検出数・数値を考えて少しゆるくなってきましたが、
    基本的には、西日本産の食品を選ぶ生活を継続中です。
    5年経ち、そういう生活が既に当たり前のようになっていますね。

  2. kurahasi より:

    サンマを解除できる日を待ち望んでます
    どっかに日本海産のサンマ売ってないもんですかねぇ

  3. オレンジ より:

    確かに!サンマは太平洋側でしか取れないのですかね?不思議です。

  4. kurahasi より:

    回遊コース見ると基本的に太平洋側沿岸を南北にぐるぐるする魚のよーです
    日本海側うろうろする子も居ないものかしら・・

  5. 平和園のジン定大好き より:

    興味深い記事見つけましたんで。

    【実録】恐怖の内部被ばく! 専門家に聞いた、放射性物質を体外に排出する3つの方法!
    http://tocana.jp/2017/01/post_12060_entry.html