原発作業員、意識不明の重体




何人目でしたっけ?
突然死の多い職場ですね
放射能は関係ないらしいので、ストレスが相当な職場なのでしょうなぁ

【福島第1原発:事故収束作業員、意識不明の重体 /福島】
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000e040206000c.html

配管の接続作業中、男性が両手でこめかみを押さえながら「頭が痛い」と訴え、うずくまった
心肺停止状態でJヴィレッジの診療所に搬送され、医師が蘇生措置を施した
心肺機能は回復したが意識は戻らず、いわき市の病院に搬送された

いつもながら、原因不明で怖いですね
ストレスストレス

どうも線量の高い地域では、ストレスが凄い増大するので
結果的に、ストレスが原因で死亡率が増加するようですよ?
うん、自分でも何言ってるかよくわかんないヨ

皆さんストレスには注意ですね

【防災指針 募集意見ほとんど反映されず】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130227/k10015823961000.html

原子力規制委員会なんですが、原発を停める方向では結構働いてますよね?
でも住民を守る的な方向については、以前と同様に否定的なようです

原発の事故の際の避難とか、そーゆーのの指針を決める会議で
市民の声3000人分とかを軽くシカトしたみたいです
もう原発無くすし避難基準とかどーでもいいよ的な話なのかね?

自衛として考えるなら、避難の指針とか割とどーでもいいので
原発が事故りそーだったらさっさと他の地域に逃げましょう
ソレが一番です、私はそうします(しました)

【エジプト気球墜落:「乗客次々飛び降り再上昇」別の操縦士】
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000e040206000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000m040064000c.html

関係ないっちゃ関係ないんですが、関係あるっちゃあるんで紹介
エジプトで気球が墜落しました

乗員は21人
地上数メートルのところで気球から黒い煙
操縦者+乗客1名がすぐさま飛び降りる

ちょっと時間置いて更に1名が飛び降りる
残りの人達はそのまま上空100m付近まで行って4人だか8人だか投げ出され
最終的に300m付近で気球は燃えてしぼんで落下して爆発

日本人観光客も4人程乗ってたようです
生き残ったのは2人だけ

操縦者さんは知ってたんでしょうね
燃えた気球がどうなるか、ってのをしっかりと
だから事故⇒即飛び降りって出来たんでしょう

同時に飛び降りることを決断したイギリス人観光客の方も凄いですね
決断力なのか、危機管理意識が高いのかソレは謎
数メートルの高さから、って書いてますが電柱くらいの高さ想像すればいいかな

自分だったらアレの高さから、即座に飛び降りることを決断できるかしら?
尚、このイギリス人の方の奥さんとお子さんは
最後まで乗ってたようでお亡くなりになられてます

世の中には、待ってれば事態が好転するものと
いくら待っても好転しないものがあります

あなたの乗ってる気球は
今地上何メートルの所まで来てますか?

まぁ日本の放射能問題を当てはめると
今回のエジプトの話とは違って、せいぜい気球はまだ煙だけで
致命的に燃えてるってワケじゃないんですよね

だから、そのまま乗ってても、なんら問題ないかもしれない

また、あなたの乗ってる気球には
家族や友人や、仕事や家や、いろいろ積んでるのでしょう

どうします?飛び降りますか?
何事も起きないことに賭けますか?
それとも、何も決められずに時が過ぎるのを待ちますか?

ちゅーのを書いてて実感した
エジプトの気球に、もし自分が乗ってたら即飛び降りてるわ
危ないかどうか未確定でも飛び降りる人間だったな自分

日本の状況は気球ほどは差し迫ってませんし
この気球も落ちるとは決まってません
ゆっくり考えて決めてくださいませ

後悔の無い決断を








コメント

  1. ファニー より:

    ポイントずれますけど、そのイギリス人・・・奥さんと子供置いて飛び降りたんですか。うーん。反射的な判断だったから仕方なかったのか、奥さんとは夫婦仲が良かったのかどうか知らないけど、子供の事は生涯苦しむのではないでしょうか。
    危険回避については、逃げるしかない場面ってあるんですね。人間なんて所詮弱いから。(いつぞや「福島の子供は放射能なんかに負けない!」とかいう、すんごい怖いポスター見たのを思い出しました。いやいや、負けますって)

  2. ヒロ  より:

    正直この事故を例えとした事には違和感があります…
    上手く言えませんが何となくです。

  3. kurahasi より:

    >ファニーさん
    1:発作的に飛び落りた
    2:先に飛ばそうとしたが無理で諦めた
    3:先に降りて受け止めるつもりだったが来なかった
    何があったかは本人のみぞ知るってヤツですね
    >ヒロさん
    違和感ある時はスルーでGOですぜ
    あんまり考えすぎてハゲないよーにネ

  4. オレンジ より:

    乗客を置き去りにして真っ先に飛び降りた操縦士のモラルはどうなの?ってニュースを見たときに思いました。
    それはさておき、
    気球は地上5mあたりで突然煙をあげた。
    その時に操縦士が飛び降りた。(意識不明の重体)
    その後、地上200-300mまで急上昇し、
    あっという間に炎上して燃え尽きたとのことです。
    ニュースを見ながら私も自分に当てはめて考えましたよ。
    地上5mで煙をあげた時点で私は飛び降りるだろうか?
    うーーーーーーーん。
    私1人だったら一か八かで飛び降りる可能性高い。
    骨折、全身打撲でも命は助かる可能性ある。
    (受身取れないからかなり危険な賭けだけど)
    子どもと乗っていたら跳び降りないだろうなあ・・・
    子どもを抱えて飛び降りることに躊躇している間に
    だめだっただろうなあ。
    とか考えちゃいました。
    地上数百mでどうすることもできずに亡くなった乗客の方たちの恐怖心はいかばかりかと思いました。

  5. かほ より:

    操縦士の方は一番最初に炎を浴び、篭の中で火達磨になって、全身70%のやけどを負っています。
    そんな状態で自分だけ助かろうと飛び降りるような冷静な判断ができたとは思えませんし、火を消そうと暴れているうちに落ちたと考える方が自然ではないでしょうか。
    そもそも事故発生時の行動の自由度や詳しい状況、前提がわからないのに、ブログ主様の危険説補強に利用するのはあまりに暴論だと思います

  6. kurahasi より:

    皆さん割と事実関係が気になる模様ですねー
    私個人としては、今回何がどーだったかはあんまり気にならんのですよ
    似たようなシチュが起きたら自分はどうするか
    そーゆーのを事前シミュするのに良い見本の一つだと思いますね

  7. 9ちゃん より:

    こんちは。
    気球のたとえ。
    今の日本、そして自分にそっくりです。
    改めて、背筋が凍り付きます。
    なんとかしないと、手遅れですよね。