前回書いてから二ヶ月経っちゃいました。
自給自足的生活の準備24 ~二度目の米栽培&大豆育成Part2~
まずは経過報告から。
去年の種籾から出た芽なのですが、
全滅しちゃいました、非常に悲しいです。
植え替えタイミングで台風の余波が届きまして、
寒さ&風で折れたりなんだりで残念なことになりました。
ちなみに大豆とバジルは元気です。
んでまぁ今年新たに買ってきた玄米を再度発芽させまして、
今度こそはと慎重に植え替えです。
手順としてはタッパーで玄米を発芽させる。
発芽したら卵の空パックに土入れて苗を育てる。
ある程度苗が育ったらペットボトルへ植え替える。
その後は普通にベランダとかで日光浴びさせてたのですが、
どうにもこうにも生育が余りよろしくない。
微妙に日光と温度が足りないように思います。
つーことで、温室を作ってみた。
用意するのはいつものダンボールです。
摩周湖の水さんアリガトウ。
上の部分を切り落として、横と正面を切り抜きます。
カッターでザクザクっとやればあっとゆー間ですね。
大きさとか測ってません、適当です。
正面と横の部分にラップを貼り付けます。
今回は手元にあった木工用ボンド使いましたが、
別にテープだろうがノリだろうが何でもいいと思います。
続いて背面部にアルミホイルを貼り付けます。
ダンボールの柱の部分は日光を遮っちゃいますので、
その分を反射して頂こうとゆー考えです。
反射が強すぎてもあんまり植物によくないですし。
アルミホイル程度の微妙な反射が丁度いいだろうとゆー選択。
つーかまぁお手軽ですしね。
はい完成。
後は上の部分もラップで塞げばいいわけですが、
アレ?そうすると水とかどーやって補給するんだ?
それに完全密封したら植物の呼吸を妨げちゃいますよね。
とゆーことでもう一つ作ることにしました。
今度は上下込みで全部くりぬきます。
そして、片側はラップで塞いで、
もう片側の四隅に割り箸をボンドで貼り付けて・・・。
今度こそ完成です。
上の箱部分と下の箱部分は分離します。
えーっと、コレどーやって説明しよう。
上の箱の下四隅にご覧のような割り箸が固定されてます。
それを下の箱にプスっと差し込んでジョイントしてるワケです。
なので上に持ち上げるとそのままスポっと抜けます。
押し込めば隙間はほとんどなくなります。
横手には持ち上げやすいよう&空気穴も設置。
これで水遣りも簡単に出来てバッチリです。
実際にコレ作ってからの成長は見違えるモノになりました。
つーか稲って穂先が結構枯れるんですけど、
温室作るとそーゆーのも減りました。
温度って大事なんですね。
成長速度も明らかに早くなってます。
ところで、ダンボールの左側に見える葉っぱは大豆です。
大豆の方はもう何もしなくていいですね。
時々水やるだけで、後は放置しとけばスクスク育ちます。
あ、ピントが逆になってる。
まぁいっか、えーと手前でボケて写ってるのが大豆の実です。
奥のピントが合ってる葉っぱはバジルです。
コイツ等は稲と違ってホント楽に育つのでオススメ。
それに比べて稲の軟弱さは半端ないです。
二年連続で米を収穫したいものですな。