一般的なその辺りの回転寿司とかでエンガワってゆーとヒラメじゃないのです。
大体カラスガレイのエンガワのコトを指します。
或いはオヒョウとかアブラガレイも使われますね。
んでまぁウチでは最近ヒラメさんを良く食します。
そんなんでヒラメのエンガワも結構食べてたのです。
ちょっと毛色の違うヒラメのエンガワを食べたからなのです。
皆さんがヒラメと聞いて想像するサイズってどんくらい?
私のヒラメのイメージってゆーと30センチ前後くらいでした。
刺身にしたり焼いたり蒸したり便利なお魚さんです。
この30センチ前後のヒラメからもエンガワはとれます。
幅にして1センチにも満たないエンガワです。
正直食べた気もせず、ああこんなもんか、って思ってました。
ところがある日スゲーの見つけました。
コイツです。
いつものスーパーで捌かれた後の骨になったヒラメさんが居ました。
サイズがですね、えーと両手を広げてみてください。
いやいやソコまでは大きくないんですけどね。
片方の手を肩の辺りまで戻しましょう。
ハイ、そんくらいのサイズです。
大体1メートルくらいですかね。
ヒラメってそんなにデカくなるもんなのか。
ソイツのエンガワ部分がコイツです。
同日購入したソイさんの上に載せてみます。
いやー凄いね、コレがヒラメのエンガワなのね。
体長1mくらいのヒラメの重さは大体10kgなそうな。
そんな巨体をびょんびょん泳がす為の筋肉なエンガワですよ。
歯ごたえはコリッコリですし、何より味が濃い。
当然養殖モノなワケでもなく、その日の小樽の水揚げモノですから冷凍でもなし。
お値段としては300円程度でしたが、凄いモノを食べさせて頂きました。
感動、です。
身の部分の方も買えば良かった。
どんな味がしたんだろう。
次見たら挑戦します。
基本的に平べったい魚は大きい方が美味しいのだそうな。
次回が実に楽しみです。
さて、ちょっと余談です。
こんなモノ見つけました。
ぐずべり、ってゆー食べ物。
糖度10ってことはカンロよりも甘くないってことよね。
そんな風に思って購入しませんでした。
お値段も若干高めですしね。
食べたことある方いらっしゃいましたら味とか教えてたもれー。