実は子供の頃からレントゲン検査嫌いだったんですよね私
同様に血液検査も貧血になるんで嫌いです
こんな感じで健康診断とかかなりサボってるんですよね私
とはいえ、検査しないで長年放置も怖いので2~3年置きに受けるようにはしてます
さて今日の本題、皆さんってどれくらいレントゲン系受けてます?
まずは私の覚えてる限りのレントゲン系検査の回数を書き出してみます
・CTスキャン 0回
・MRI 0回
・胃部X線検査(バリウム検査) 0回
・胸部レントゲン 20回くらい?
・頭部レントゲン(歯医者) 10回未満
要はレントゲン以外受けたことないんですよね
胸部レントゲンについてが今一ハッキリ記憶にないんだよなぁ・・・
こっちも覚えてる限り書き出してみる
・会社の健康診断 3回
・個別での健康診断 1回
・大学の健康診断 2回(本当は毎年だけど2年次と3年次はサボった)
・高校 3回?
・中学 3回?
・小学校 6回?
正直学生の時の健康診断が今一記憶にない
アレって毎年レントゲンやりましたっけ?
特に高校時代に健康診断やったかが一番記憶怪しいです
大学入った時、1年次の健康診断受けた時に
採血とレントゲン久しぶりだー、とか思った記憶あるんですよ
もしかしたら高校は健康診断やってなかったのかも?
余談ですが、労働者の健康診断は義務です
受けなくても別に罰則は無いですけどね
対して、雇ってる側は受けさせないと罰則あります
なので、雇われの身で健康診断を回避するのは結構困難だったりします
会社によっては、厳しいトコとかヌルいトコとかいろいろあるでしょうけどね
その他病院でのレントゲン検査の内訳
・肺炎の疑い時に病院で胸部1回
・小学校前に歯医者で頭部1回(あの頃は基本的に重たい虫歯以外レントゲン撮らなかった)
ただ、覚えてないのがもう少しあるかもしれん
・社会人なってから歯医者で頭部4回
前歯が急に痛くなって歯医者へ⇒頭部レントゲン
前歯を治療して、ついでに他のも頼んだら
一ヶ月も経ってないのにもう一度レントゲン
この時点で不信感バリバリだったけど
親知らず抜くワケだしってんで我慢
だけどぶっちゃけバリバリ不信感
抜いた後に、2週間くらい後かな?
別の歯の治療で、またレントゲン撮ろうとしたので拒否
コレでこの医者への信用無くしてココの歯医者行かなくなった
レントゲンの種類ですが、一方向からのパシャってやつじゃなくて
毎回頭の周りぐるーって回るタイプのヤツです
どんだけレントゲン撮りたいんだよコイツは、って思いました
数年後にこの時中断してた虫歯の治療を再開すべく歯医者へ
その歯医者さんで小さい虫歯10本くらい治してもらった
親知らず込み、レントゲンは初回の1回
そして移住後に親知らず一本治療で頭部レントゲン1回
ってな感じで、恐らく自分の医療被曝は
多めに見積もってレントゲン30回分ってトコですかね
頭部CTなどは1回で胸部レントゲン300回分、胃の検査が150回分とかなので
私としてはゴチャゴチャ気にするようなレベルじゃないです
むしろ、もっと健康診断マトモに受けた方がいいんじゃねーかってくらいだな
んでまぁツラツラと私のレントゲン回数とか書いてみたんですが
皆さんも自分の過去を思い返してみて回数数えてみるのもいいかもです
ちなみに、こーいった放射線を使った検査が原因でガンになるって話もありますが
その割合がどの程度なのかは諸説あって私にはサッパリです
検査することで命が助かる人も居れば、その逆もあるってだけの話
例えばCTスキャンとかが全く身体に影響ないのであれば
お金持ちとかは家にソレ設置して、毎日検査してても良さそうなもんですよね
さすがにソレは極端過ぎる話ですけど
さて、話変わりますが胸部レントゲン検査って健康診断に必ずありますよね?
あれって何のためにやってるか皆さんご存知ですか?
肺ガンを見つける為?
違います
胸部レントゲン検査で肺ガンを見つけることは不可能ではないですが
肺ガンを見つける為にやってるワケじゃないです
というかレントゲンに写るレベルの肺ガンは手遅れな場合が多いです
初期の肺ガンなんかはレントゲンじゃほぼ見つけられません
それなりに大きいのですら血管の影とかに隠れられると出てきませんし
あくまでも、見つかることが稀にある、ってレベルです
じゃ何のための検査なのかって話ですが
肺ガンではなく「結核」を見つけるのが
健康診断での胸部レントゲンの目的です
【労働安全衛生法66条で規定する健康診断で
胸部レントゲン検査を実施する目的とその有用性】
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/05/s0517-5e.html
こちら厚生労働省のページです
題名まんまですね、胸部レントゲン検査の目的について書いてあります
私がコレを読んだ時の感想書きますと
「ほとんど意味のない検査受けさせる為に屁理屈こねてるだけ」にしか見えませんでした
というか「6.今後の職域健康診断における胸部レントゲン検査」の中で
コレ書いてる人も「このレントゲン検査意味無いかもしんない」ってぶっちゃけてますしね
更に気になる点が以下のコレです
3.胸部レントゲン検査実施の利益と不利益
すなわち現行の職域健康診断では、結核患者を54人見つけるために、
1人のがん患者を作っていることになる。
どう思いますか?
私としては定期健診とゆーか健康診断?を否定する気はないですし
病気の疑いが濃厚なのであれば、ソレを特定するためのCTやMRIはアリだと思います
でもね、お医者さんが「念のためCTやっときますか?」とか適当ぬかした時に
軽い気持ちでポンポン受けるのはどうかなーと思うんですよ
医者がどんな思いでソレを口にしてるのかは知らんですけどね
例えば、頭打って病院行ってMRIをすすめられた場合
患者の状況や気分をしっかり聞いた上の診断で、脳内出血の可能性が高い、と判断したのか
とりあえず頭部打ったならMRIで検査しとけば問題ねーだろ、とか思ってるのか
その辺りは我々側も見極める必要があると思います
何にせよ、いつもながら私の言いたいコトはアレですよ
いろんなコトを知った上で、自分で判断してきましょう、ってことです
どんな検査も、受けるか受けないかを決めるのは自分です
医者は専門的な知識を元に診断して、治療法や検査法を提示してきます
それを実施するかどうかは、患者が決めるんです
その結果、検査しないでガンが見つからず手遅れになったり
或いは検査してガンになったりってのは最終的に全部自分の責任、ってことです
ちなみに勘違いしないで欲しいんですが、診断とかの判断は患者がしちゃダメですよ?
あくまで患者が決めるのは、医者に提案された内容を決定するかどうか、だけです
自分で診断出来る人は、そもそも医者に行く必要ないですし
・手術を受けるか、受けないか
・その検査を受けるか、受けないか
・その薬を貰うか、貰わないか
薬なんかは「飲むか飲まないか」じゃないですよ?
貰う段階でアウトなモノは拒否ってください(タミフルがイヤだ!とか)
そしたら代替案を提示してくれる筈です
自分(家族)の健康を守るのは、最終的に自分なんです
日頃から出来るコト、少しづつやっていきましょう
子供が以前階段から落ちて頭部CT撮りました。
落ちた時に目撃者がいなかったこと、なぜか目の下から出血していたこと、そして本人が一番上からぐるんぐるん落ちたというので・・・
ほとんど問題ない場合が多いですが、以前近所のお子さんがフェンスに頭をぶつけたけど、大した事ないと思っていたら、夜に急変してそのまま亡くなってしまいました。今でも鳥肌が立ちます。そんなんで、子供にもCT受けさせてしまった・・・その一年後に被爆するとは思ってなかったです。
健康診断のレントゲンは、移動車で撮るやつありますよね?病院で撮るよりはるかに被爆すると小児科の先生が言っていましたよ。