前回ので午前中に知床半島にて鹿バーガー食って
昼から知床半島越えです
何気にこの辺りは1500m級の山が沢山あるんですよ
そいつを越えて羅臼の方に移動します
なんか雲行きが怪しいとゆーか
雲が低いナーってゆーか
結局雲の中に突入です
↑この写真がギリギリ雲に突入する直前
実際に中入った後はもう視界がほぼ無い状態
自転車でココ走ってる人が沢山居たけど
彼等の体力とか気力とかに感服です
自分じゃ絶対無理
とゆーことで無事山越えして羅臼を南下
こんなトンネルあったけど
そんなに雪ヤバイのだろうか
雪といえばこの柵っぽいのも何か気になります
結構北海道の至るところで見かけるんだけど
実際コレ何のために設置されてるのか未だにわからん
誰か知ってる人教えてたもれPLZ
で、野付半島に到着
読み方はノツケハントウらしいです
アイヌ語なのかそうでないのか微妙な地名
左右が海になってるのがわかります?
ココもそのうちモンサンミシェルみたく
海面の上昇につれて埋もれていくのですかねー
場所は北海道の右の真ん中辺り
地図見てください、なんかニョキっと飛び出てるヘンな地形があります
今まで何度も日本地図見てますが
コレに気付いたのはこの時が初めて
車で行けるのは途中までで
そっから先は漁業関係者用の場所?
灯台より先の方とかもちょっと行ってみたいけど行けるのかしら
この形のトイレ、怖くて中入れませんでした
誰が掃除とか管理してるんだろコレ
この辺りの風景がとても素晴らしいのだ
この日がたまたまこーゆー天気だったせいか
世界の端っこっぽい雰囲気が物凄いです
野付半島で普通に行ける場所の執着地点が
いわゆる野付風蓮公園線基点とかゆー場所のようです
とにかく終末感が半端ない
ポツンと灯台
そっちまでは行けないんですけどね
周囲には捨てられたトラックとか漁船が
錆だらけになって放置されてます
作家さんとか画家さんとか
そーゆー創作系の人には一度見てもらいたい風景
特に滅亡系のモノ書こうと思うなら是非
言葉で表しにくい寂寥感を味わえます
北海道じゃ珍しくもない先の見えない一本道
写真だとわからんけど両側海です
今回の旅における出発前の目玉地点は知床半島だったんですが
実際に来てみて一番感動したのはこっちの野付半島でした
この感動ポイントとは別に、翌日の屈斜路湖もすごかったワケですがソレはまた
帰りしなの風景
半島のぐにゃって曲がってる辺りの風景かな
あの向こう側の森にワシが住んでるのだろうか
この野付半島で見た動物さん
オジロワシです
コレがまたスゴイの
ちょっと写真だとアレなんだけど
リアルに見ると本当にデカい
そして動きが優雅とゆーかなんとゆーか
電信柱の上にとまってるんだけど
微妙に羽を開いて吹いてる風を受けて
とにもかくにもカッコイイですコイツ
本当にオジロワシかどーかって点だけど
コレ見る限りは多分オジロワシ
尻尾白いっしょ?
合計4羽くらい見たかな
電柱に居るのを見かけるたび付近の車がそこに停まって撮影開始
いや、確かになかなか見られぬ光景ですからね
今回もまた思ったんだが
やっぱり動物園のとは違うね、いろいろと
野付半島、とってもオススメです
柵は地吹雪防止のためですよー。秋くらいにその柵にパネルを張るらしいです。
ホワイトアウトは経験したことありますか?自分の運転では一度あるんですが、本当死ぬかと思いました…。豊平川沿いの道だったので、街灯もあまりなく、横の柵(?)も前も後ろも全く見えずフラフラしながら運転してました(:_;)
札幌でもこうだったので、田舎の何にもない道でホワイトアウトになったら本当に無理だと思います。
話がそれましたが、私も道東好きでよく行きます!私は斜里にあるフリーズという宿が大好きで冬になると毎年行ってます。(夏は虫が多くて入ってくるので)
一組一棟ずつのペンションなんですが、全てオーナーの手作りなんです。
斜里岳の麓なので斜里岳がとても綺麗です。オーナーもいい方で、でも距離も置いてくれるのでゆっくりと過ごせます。夜ご飯は知床ポークや道東の海鮮物のしゃぶしゃぶが食べられます。
私はB棟が好きなんですが、トイレのドアがなくオープンなので好みがわかれます(笑)あとは自分で湯を入れる露天風呂もあり、私は好きなんですが、狭いという人もいます。欠点はそれぐらいですね。
興味があればHP見てみて下さい☆じゃらんの評価も高いです。
http://www.freeze39.com