燻製(干し肉)のその後について

干し肉関係の話って試行錯誤してましたー。
ってゆー所で止まってたよーな気がするので、
一応完結編みたいな感じで一本纏めます。

とゆーのも、最近は肉だろうが魚だろうが、
適当に全部干せばいいじゃんくらいになってまして、
普通に生活の一部になっちゃったんだよねコレ。

それと昔作った干し肉ですが、
一年半くらい?常温で放置してた結果についてもご報告。
自給自足的生活の準備06 ~燻製(干し肉)の保存重視な作り方前編~

多分↑の辺りで作った奴だと思います。
どんだけ保存可能なのかってんで、ずーっと残してた子がコチラ。

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最早肉ってゆーか鰹節みたいな出汁取る為の何かになりました。
でもコレ普通に端っことか齧って食べることは可能です。
あんまり肉って感じはしないですけどねー。

作り方とかも一応おさらい。

1:肉を買ってくる
2:ビニール袋に塩入れて水入れて肉入れて縛る
3:適当に味が染み込むまで放置、1日くらいでいいです
4:お湯を沸かして、火を止めて投入
5:適当に時間置いたら(10分~数時間)したら引き上げて切る
6:干す
7:食べる

以上です。

塩の量とか少なくてOK。
お湯への投入は一応殺菌効果狙いですが、
別に中まで火を通す必要は特にないです。

ああ、寄生虫が居そうな肉とかは別なので、
そのへんは適宜どうぞ。

一般的にその辺りのスーパーで手に入る牛肉や鶏肉ですと、
私は一度も腹壊したことないので大丈夫と思います。
豚で干し肉やろうと思ったことないのでそっちは不明。

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ってことで外側だけ火が通ったローストビーフとゆーか、
牛のタタキみたいなものを乾燥させます。
美味しいのは干しはじめてから2~3日くらいの状態ですね。

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外側が乾いて、中はシットリな感じでいい味です。
干し続けると乾物と化してしまうので、
適度に干したらタッパーに入れて冷蔵庫へどうぞ。

干しながら適宜ぽこぽこ食べてくのがオススメですけどねー。
とりあえず肉類は保存簡単なので塩だけ手に入れられれば後はどーとでもなりそうです。
とゆーことで、次回から魚介系の保存実験やります。

ホタテとヒラメでやりました。
結論:乾燥は偉大