2018/09/06 03:08に地震発生です。
寝てました。揺れました。起きました。
いやはやびっくり、東日本大震災以来ですよこんな揺れ。
でもぶっちゃけますと、あの時くらった川崎の揺れのが全然デカかったです。
あっちの時が多分震度4くらいで、今回のは震度3くらいだと思う。
揺れの長さも揺れの大きさも、正直なんてことなかった。
でも北海道の震災の方が気分的にはキツかったです。
全道停電とはびっくり、いやほんとマジで。
東日本大震災の時の経験から、私は震災が起きたらどうするか決めてました。
すなわち、安全地域に避難すればいい、と。
ところが今回、全部の電車が止まり、信号動かないのでバスも動かない。
というか液状化で道路陥没とかもあるらしい。
そんな話聞いたら動けないじゃないですかー。
歩いて小樽行ってフェリー脱出するか悩みましたよ。
でも今回は幸いにも、震源が遠く、電気が来ないだけなんで脱出は見送り。
のんびりと家で読書でもしつつ、だらだら過ごすことに決定です。
とりあえず公共の交通手段が動くまでは待機することにしました。
なんか怖いモノが飛んでくるとかそーゆーこともなさそうでしたしね。
当日の記憶をちょっと振り返ってみます。
03:08
地震発生して起きてとりあえず荷物を纏める。
というか日常的に荷物は纏めてあるんで、それを手元に置いただけとも言う。
非常用ライトを点灯して家の中チェック。
本棚から本が落ちてた、ピアノの上の小物が落ちてた。
食器類は軽いプラ系のが落ちてた。割れ物一切無し。
とりあえず入れられる容器に水を入れるとかのいつもの準備。
03:15
一応地震状況とかを携帯でチェック。
うん、直後だしよくわかんないね。
苫小牧方面が震源なのと、この辺りの震度が3~4くらいなのだけ確認。
つまり1:原発が吹き飛ぶことはなさそう。2:札幌市内大火災もなさそう。
ってゆー2点だけ確認出来たので、電池勿体ないから情報収集ストップ。
ちなみにこれ、実際には泊原発は電源喪失寸前だったとかなんとか。
この辺り、なんかいろいろ問題あるみたいだけど、被害なかったんで私的にはOKです。
次回に向けて対策よろしく。
03:20
荷物を背負ってライトつけて外出。
外には他にも何人か出てました。
とりあえず話しかけて被害状況の情報交換。
近所の方も特に大きな被害はないことを確認。
周辺から火の手は見えず。倒壊やら地割れとかも無し。
交差点まで移動し、状況を確認。
周囲一帯が停電してることを確認。
どこも燃えてなさそうだしってんで帰宅。
空の星が綺麗でした。
あ、それと交差点の車が整然と行動してて凄かった。
信号ないのに皆ちゃんとしてて凄い。
04:00
空が明るくなってきた感じ。
電気が消えてて、特にやることもないのでベッドにIN。
災害時に大事なのは心身ともに健康であることですよね。
07:00頃
起床。とりあえず冷蔵庫の中にあった前日の残りの鶏肉をラーメンにIN。
言うまでもないかもですが、ウチは調理はカセットコンロ派。
米も土釜で炊く人なので、つまりまぁ電気止まってても別に食事には影響なし。
朝のお散歩。
周囲で火事とか事故が起きてないこととかを確認。
11:00頃
コンビニとかスーパーを巡ってみた。
営業率は50%くらい。
ハンディタイプのバーコードリーダーでレジしてるとことかあった。
店の外にはそれなりな長蛇の列、つっても1時間待ちくらいで入れそうなレベル。
もちろん並ぶのとか面倒なのでスルーして帰宅。
早く電気復旧しないかなーとか思いつつ、家で読書。
ちなみに先日の台風の写真はこのタイミングで撮影しました。
15:00頃
あっれ、なかなか電気復旧しないなーとか思いつつ5分ほど情報チェック。
大したことはわからんので携帯弄り終了。電池勿体ないからね!
ちなみに携帯充電器と電池も一応用意してたんですが、電池ケチってます。
災害で篭るには足りてるが、夜通し読書とかするなら足りない感じ。
簡単に買えるなら買いに行くかとお買い物出動。
どこも電池類は大人気なようで売り切れでした、まぁそりゃそうだ。
夜中にお腹空いたときに火とか使いたくないのでお菓子を幾つか購入して帰宅。
16:00頃
もう少しすると夜になっちゃいます。
暗くなると本が読めません。調理も怖いからしたくありません。
とゆーことで晩御飯。
18:00頃
日没すると特にやることもないです。
ロウソクは危険だから使いたくないし、非常用ライトも勿体無い。
とゆーことでベッドIN、おやすみなさいませ。
以前に移住の相談させていただいたものです。
kurahashiさん、ご無事で良かったです!
私のところは震度4でした。
スーパーなども、少しずつ品数が増えてきましたね。
今回の地震で、交通機関が全てマヒしてしまいましたね。
原発になにかあったらその時どうするか?が今後の課題になりました。