ハバネロってご存知ですか?
世界一辛い唐辛子なアレです。
まぁ今ではジェロキアとかゆーのが上みたいですけど。
いやぁ、半額で35円で売ってたんですよ。
北海道産ハバネロ。
何に使うのか甚だ謎でしたが、なんとなく買っちゃいました。
こんな大量にあっても使い道にスゲー困るので保存方法をいろいろと検索。
酢に漬けたりソース作ったりするのが一般的みたいです。
実がかなり肉厚で天日に干しても一般的な唐辛子みたいにパリパリにならん模様。
水分あるとカビちゃうので乾燥保存は難しいみたいです。
冷凍庫にそのまま放り込むのがいいって書いてあったかな?
でも私の性分として、冷凍庫入れると使う機会がめっきり減っちゃうのです。
ココは一つ乾燥する方に挑戦してみました。
まずは普通に分解。
調理方法で調べたところいろんなサイトで以下のコトを注意してました。
①絶対直接触らない
②種は毒なので取り除く
③手袋とゴーグル着用すること
どんだけ!?
なんか直で触ると皮膚がピリピリするそうです。
ていうか火傷のように爛れるとか書いてありました。
なんだろう、学生時代の化学の実験を思い出します。
一気に加熱すると揮発した成分がヤバそーです。
じわじわと乾燥させることに決定。
ステップ1
フライパンに水入れて、皿置いて、アルミの上に載せてぐつぐつ。
沸騰⇒火止める⇒5分くらい待つ⇒1分くらい火入れる⇒5分くらい待つ。
ってのを繰り返して軽く水分飛ばしてみる。
ステップ2
画像はまだ火入れる前のアルミホイルで到達した状態です。
コレでフライパンを弱火で1分弱熱する⇒火止めて放置を繰り返し。
なんか思ったより目への刺激もないので、この辺りでゴーグル外しました。
フライパンで上記の加熱を何度か繰り返した後がこんなんです。
ココで一点更なる注意事項。
フッ素樹脂加工とゆーかテフロンコーティングとゆーか、
いわゆるくっつきにくいフライパン系全部なんですが、
一定以上の温度で有害物質発散し出すのでマジ注意です。
200度以上にしなきゃ基本的に問題ないんですが。
ソレ超えると室内に居る鳥が死んだとかそーゆー被害が出るコトがあった模様。
というか、下手すると人間も死ぬるレベルの毒ガスになるっぽい。
ちなみに200度っつーと、ひいた油が煙あげるくらい。
基本的に水分含むモノを炒めたりする分には大丈夫です。
てか、肉焼く時も最近は弱火オンリーなんで強火使わなきゃいいだけなんですけどね。
話が逸れました、ステップ3
フライパンである程度カラカラにしたら最後に電子レンジに放り込みます。
あんまりやりすぎると焦げちゃうので注意。
10秒くらいチンして、止めてから水気飛ばしてを何度か繰り返しました。
見ての通りパリッパリです。
全体を通しての作り方のコツですが、少しづつジリジリやること。
面倒くさがって、一気に加熱とかするとコゲます多分。
じっくりゆっくりが大事です。
出来上がったブツですが、ジャムにつかってたビンに放り込んで保管。
そんでこの間おでん作った時に入れてみました。
なんとゆーこともなく普通に唐辛子?って感じ。
自分は辛いの苦手なんで直では試してないんですが、
辛いの得意な友人が来た時に直食いの感想もらおうと思います。
後、多分カビないとは思いますが、カビたらソレについても別途報告しますね。