干し肉作るようになってから、保存食に興味津々な私。
今回は干し芋とかを作ってみることにしました。
うまくいきますよーに。でもいつも通り特に調べずぶっつけ本番。
使うのはこちら。
徳島産のナルトキントキ。
お高いんですね、一本150円くらいしましたコレ。
茹でます。
後で気付きましたが、茹で時間が足りなかったようです。
私ってあんまりイモ類使うことがないんですよね。
このへんに関しては残念ながら未熟でした。
切って干してみたんですが、この白い筋とゆーかなんとゆーか、
コレ多分ですけど火通ってナイですよね?
味は確かにそれなりな干し芋なんですけど、コレナンカチガウ。
っつーことで改めて再挑戦。
今度は三本入り買ってきました。
つーかお値段が高いです。
金時芋っつーのは何故こんなに高い。
道産のサツマイモってないのかしら。
時期じゃないんでしょうが、イモ類に興味ない私は覚えてない。
あ、アレは別、なんだっけ、えーと・・・なんだっけ。
思い出した、インカの目覚め。
ジャガイモで干し芋ってどーなのかわからんですが、
また売られるよーになったら試してみようと思ってます。
今回はじっくり火を通してから輪切りで干してみました。
わかったことはアレです。
手で持っただけで皮がズルっと剥けるくらい茹でるのが良いようです。
いい色、今回はとても美味しく出来上がりました。
保存性もなかなかですね、一週間程度では腐る気配なしです。
でもコレ、多分数ヶ月単位では保存出来ない気がする。
イモの保存は土の中にそのまま埋めとくのがいいのかもしれない。
15度前後での保存が適してるとかなんとかいわれてるよーです。
私の部屋の冬場の温度考えると、わざわざ干す必要性なさそう。
干した食べ物の保存性における利便性なんですが(なんか日本語ヘンだけどスルーで)
そのままの状態で持ち歩くことが出来て、
調理せずにそのまま食べることが出来る点ですね。
つまり、宿とかがないよーな場所を旅する時に最適です。
比較的軽くて、すぐには腐らず、食べたい時にそのまま食べられます。
現代的な視点で考えると、あんまりメリットないんですよね。
なんかスゲー奥地に住んでて、人里に出るまで徒歩三日!とか、
そーゆー状況で真冬の雪で道路が寸断されてー、とゆーよーな、
そんな極限状態なら携帯食にもってこいかもしれません。
冬山登山とかの行動食に使えそうにも感じますが、
山に持ってくならカロリーメイト買えよって感じしますし。
さて、干し物全般に言えるんですが、
干し始めてから三日前後くらいが食べごろ。
これ過ぎるとどんどん水分抜けて、異様に硬くなります。
干し肉、干し芋の時間が経ちすぎたのを食べてると感じるのですが、
「犬歯」って偉大です。
皆さん犬歯使ってますか?
これらの硬いモノ食ってると本当に感じます。
犬歯って素晴らしい。
犬歯の素晴らしさに感動して、
他のみんなは犬歯使ってたりするのかな?と検索してみました。
そしたらなんか見た目が気にいらないから抜こうとする人が多いとかなんとか。
とても残念とゆーか、勿体ないです。
硬いモノを食べないのであれば、確かに有用性は低いのかもしれない。
とゆーことで、犬歯をキーワードに見に来る人がいるかはわかりませんが、
でも書いておこうと思います。
もし、犬歯を抜こうかどうか迷っててココを見た方へ。
是非とも一度、私が食ってるよーな硬い干しモノを食べてみてください。
きっと犬歯の偉大さに気付ける筈。
硬くなった干し肉は、包丁では切れなくなり、
そのうち切れ味の良いナイフでも全く太刀打ちできなくなります。
そんな状態のガッチガチの肉でも犬歯は通用する。
とゆーことで、なんの記事かわからなくなってきましたが皆さん歯は大切に~。