残念ながら全開の挑戦が失敗に終わり、
稲が枯れてしまいました。
何が悪かったのは不明です。
しかしながら、試行錯誤してみるってのが目的でもあるので、
経験という意味では別に失敗でもなかったワケです。
つーことで、今回はいろいろやり方増やして再挑戦。
前回枯れた理由で思いつく点。
・スポンジの化学物質的なのがダメだったのではないか。
・スポンジの硬さが根の成長の妨げになったのではないか。
・栄養剤がよくなかったのではないか。
他にも水の量とか温度とかいろいろありますが、
主な理由はこんなとこだと考えてます。
ってことで、コレ買って来ました。
100均の土です。
土使う時点で水耕栽培じゃないじゃんとか思います。
まぁ細かいコトは気にしないでください、ハイ。
土の産地ですが和歌山県のようです。
土にまで産地記載されてるとは想像外でした。
その辺の土使えばいいじゃんとゆー話もありますが、
そーすると家の中で虫が沸いたりしそうなのでパスです。
本来そーゆー虫対策考えての水耕栽培だったものですし。
まずは芽が出るまではいつも通り水に浸します。
なんつーか量多すぎましたね。
めっちゃニョキニョキ生えてきた。
コイツをペットボトルの底を切り抜いたモノに設置です。
スポンジと土の両方で試します。
前回の失敗を踏まえて、
スポンジについては流水で何度も揉み洗いする。
温度で溶け出るモノがあるかもなので煮沸する。
そんな感じで出来るだけ洗ってみました。
更に、根の育成についても考慮し、
ザクザクと切り込みを入れてみることに。
こんな感じです。
左の黄色いスポンジ側が栄養剤入り。
右のピンクのスポンジが栄養剤ナシの水のみで栽培します。
これで前回の何が悪かったのか判明するかもしれません。
続いて土の方ですが水分量を分けてみました。
土自体が栄養を、それなりな適正量持ってる筈なので栄養剤はナシ。
左から水少なめ、中央水多め、右がベチャベチャになるくらいに水INです。
なんかめちゃくちゃ玄米余っちゃったので、
残りのヤツを小さいペットボトルの底にINです。
適当さが満点ですがオマケなので許してね。
んでまぁ、これで大体の切り分けができるんじゃないかな?
光や温度についても別途対策を考案してみました。
実践するかどうかは一旦保留してますけど。
ダンボールで枠作るというか、
このペットボトルが入ってたダンボールの四柱を残し、
面の部分を切り取ってラップを使ったビニールハウス作ろうかと。
んでですね、背面部分だけは面を切り取らずに、
そこにアルミホイルを貼り付けるといいかな、と思ってます。
ただ、これを実践するのは今回が上手にいかなかった場合の予定。
というか、今回の試みで一番成長が良かったやり方をメインにして、
更に、ビニールハウス的なモノに入れた場合と、
光増量させる場合とでそれぞれ実験するつもりです。
日本でも南の地域では米の二期作が行われてたりもするようです。
最初に3月頃蒔いて7月に収穫、次が7月蒔いて11月に収穫とかなんとか。
今回のもダメだったとして、もう一度くらいは挑戦するチャンスありそうです。
・・・まぁ11月にはもう雪の季節ですから。
そーなると収穫とゆー意味では無理ですけど、
しかしある程度育たせる方法を確立させることは可能でしょう。
今度は上手くいくといいなー。