自給自足的生活の準備15 ~お米(稲)の水耕栽培に再挑戦Part1~

残念ながら全開の挑戦が失敗に終わり、
稲が枯れてしまいました。
何が悪かったのは不明です。

しかしながら、試行錯誤してみるってのが目的でもあるので、
経験という意味では別に失敗でもなかったワケです。
つーことで、今回はいろいろやり方増やして再挑戦。

前回枯れた理由で思いつく点。
・スポンジの化学物質的なのがダメだったのではないか。
・スポンジの硬さが根の成長の妨げになったのではないか。
・栄養剤がよくなかったのではないか。

他にも水の量とか温度とかいろいろありますが、
主な理由はこんなとこだと考えてます。
ってことで、コレ買って来ました。

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100均の土です。
土使う時点で水耕栽培じゃないじゃんとか思います。
まぁ細かいコトは気にしないでください、ハイ。

土の産地ですが和歌山県のようです。
土にまで産地記載されてるとは想像外でした。

その辺の土使えばいいじゃんとゆー話もありますが、
そーすると家の中で虫が沸いたりしそうなのでパスです。
本来そーゆー虫対策考えての水耕栽培だったものですし。

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まずは芽が出るまではいつも通り水に浸します。
なんつーか量多すぎましたね。
めっちゃニョキニョキ生えてきた。

コイツをペットボトルの底を切り抜いたモノに設置です。
スポンジと土の両方で試します。

前回の失敗を踏まえて、
スポンジについては流水で何度も揉み洗いする。
温度で溶け出るモノがあるかもなので煮沸する。

そんな感じで出来るだけ洗ってみました。
更に、根の育成についても考慮し、
ザクザクと切り込みを入れてみることに。

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こんな感じです。

左の黄色いスポンジ側が栄養剤入り。
右のピンクのスポンジが栄養剤ナシの水のみで栽培します。
これで前回の何が悪かったのか判明するかもしれません。

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続いて土の方ですが水分量を分けてみました。
土自体が栄養を、それなりな適正量持ってる筈なので栄養剤はナシ。
左から水少なめ、中央水多め、右がベチャベチャになるくらいに水INです。

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なんかめちゃくちゃ玄米余っちゃったので、
残りのヤツを小さいペットボトルの底にINです。
適当さが満点ですがオマケなので許してね。

んでまぁ、これで大体の切り分けができるんじゃないかな?
光や温度についても別途対策を考案してみました。
実践するかどうかは一旦保留してますけど。

ダンボールで枠作るというか、
このペットボトルが入ってたダンボールの四柱を残し、
面の部分を切り取ってラップを使ったビニールハウス作ろうかと。

んでですね、背面部分だけは面を切り取らずに、
そこにアルミホイルを貼り付けるといいかな、と思ってます。
ただ、これを実践するのは今回が上手にいかなかった場合の予定。

というか、今回の試みで一番成長が良かったやり方をメインにして、
更に、ビニールハウス的なモノに入れた場合と、
光増量させる場合とでそれぞれ実験するつもりです。

日本でも南の地域では米の二期作が行われてたりもするようです。
最初に3月頃蒔いて7月に収穫、次が7月蒔いて11月に収穫とかなんとか。
今回のもダメだったとして、もう一度くらいは挑戦するチャンスありそうです。

・・・まぁ11月にはもう雪の季節ですから。
そーなると収穫とゆー意味では無理ですけど、
しかしある程度育たせる方法を確立させることは可能でしょう。

今度は上手くいくといいなー。