のっけからなんですが、私BCG受けて無いんですよー
いわゆるハンコ注射ですね
最近は制度が変わって生後6ヶ月未満の時とかにやるよーですが
私が小さい頃は小学校とかで皆並んでツベルクリン反応だかやって
ソレで陰性な人から注射してくってノリだったかと記憶してます
が、丁度そのハンコ注射な日に風邪気味だったり
延期したその日に腹下して早退したりと
なんか運悪くのびのびになってって
そのうち注射する機会がなくなったとゆーのを記憶してます
BCGは結核に対する注射なんですよね
例えばフランスだとBCGの予防接種は義務なので
皆が受けてる筈です
ところがアメリカやカナダだと逆にBCGを受け無いのが普通なので
日本人がアメリカの医者にかかって、ツベルクリン反応とかすると
陽性が出るわけですよ>結核菌保持者>結核の薬出される
とかゆーコンボが発生したりします
保菌者扱いですよ?隔離されたりはしないようですけど
しかも、効果があったり無かったり結構微妙なんですよねコレ
調査する国によって効果の有無に非常に大きな違いがあります不思議!
結局、乳幼児が結核になったときに重症にならない可能性が高くなる、程度の効果のようです
元から結核菌持ってたりするとコッホ現象っつー後が激しくキモい感じに残ったりとか
副作用もあるんで、お子さんにさせる予防接種選ぶ時は注意です
とゆーワケで今回のお題は予防接種って本当に必要なのか?ってことですね
大人な方で自分に打つなら、好みで好き勝手打てばいいとは思うんですが
予防接種って大体小さな子に打つのがメインだと思うんですよ今の日本
なので、コレ読んだ人は一つだけ私とお約束
自分の子供に打つにあたって
「よくわかんないから念のため打っておこう」
コレだけは絶対やめてネ
発想が逆だから、念のためっつーなら打つな
ちゃんと効用を理解してから予防接種打ちましょう~
あ、自分に打つなら念のためでも適当に好きにどーぞ
ソレで誰かが困ったりとかはしませんので
お医者さんも製薬会社も皆喜びます♪
【インフルエンザワクチン】
やー、何を例にして説明しよーかスゲー悩んだ
この医療系の問題って一回の記事で書ききれるよーな量じゃないんだよね~
ってことで一番有名で無意味なインフルエンザの予防接種にご来場願います
まずこの商品の凄いトコ
年間3000万本くらい作られてます
誰が使うんだよそんなに
ワクチンの原価は300円くらいで
医者は1000円でソレを入荷して
5000円くらいで売るそうです
但し、次の年になると使え無いので
それまでに売り切らないと利益にならんようです
もうなんかソレだけで利益優先なイメージが沸いてきます
ワクチンの製造本数です、流行度とワクチン接種による因果関係ないです
1994年にほぼなくなってるのは学校での集団接種がなくなった為
昔インフル予防接種の副反応で運悪く亡くなった方が居られまして
それをきっかけに、前橋医師会ってゆーのが6年間75000人を相手に統計とったところ
予防接種に何も効果なんかねーよ、と結論づけたわけです
んで、もう要らない!って全国で運動が広がってなくなったワケなんだが
・・・なんで復活してるの?
というか、本数見てるだけでなんかもうお金儲け的な匂いがプンプンしませんか?
とはいえ、副反応でお亡くなりになられる方とか140万分の1でしたっけ?
マイナス発生率も低いんで、よくわからん安心の為に打ちたい人は打ってもいいかとは思いますが
インフルエンザの予防接種に効果があるかどうか
すっげーわかりやすい答えが一つあります
「インフルエンザは駆逐されたか Yes/No」
こんだけ予防接種させまくっても流行する以上
全く効果ないと判断してOKだと思いますよ私は
とゆーかテレビではワクチンが足りない!足りない!って叫んでるらしいですが
グラフ見てくださいよ1994~1999年くらい、めっちゃ足りないけど問題ないじゃん別に
ところでご存知?
タミフルとかワケわからんモノ
全世界に存在する75%を日本で消費ですって
しかもその効果たるや「1日程早く楽になる程度」
解熱剤とかで増える分を相殺する程度ですな
鳥インフルとか豚インフルは危険です
コレの為に日本以外の国でタミフル25%の分を備蓄してたりします
鳥インフルとか豚インフルの予防接種ってのは根本的に不可能です
コレ系は喉で増殖するタイプだけでなくH5N1型の全身繁殖タイプとかもあるんで
そーゆーのが来たらタミフルでもなんでも使って
少しでもウィルスの増殖を抑えたほーが・・・って話膨らみすぎてる
えーと、予防接種にはほぼ意味ないです
病院で鳥とか豚とかのコエーものかどうか診断してもらうのは意味あります
でもパンデミック防止的な意味はあれど
インフル治すっていう個人的な面では病院の意味ないです
後、薬飲んでも症状を緩和させる意味あれど、治りは遅くなるんで意味ないです
以上
【打ったほーが良さそうな予防接種】
無駄な予防接種の話をしてみたけど
全部が全部無駄な予防接種ってワケじゃないので注意
「百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎」
ここらへんの一類疾病の病気に関しては「自分」の為じゃなくて
「集団」の為に打ったほーがいい系
日本としての政策の一環ですね、接種努力義務があります
だから、この辺りはもし副反応出て後遺症残っても
結構補償が厚いので割りと安心です、が
一応個別に見てみよう
【三種混合DPTワクチン】
・百日咳
かかって放置してても治らない系の病気
病院行って薬貰ってそれでも尚治療に3ヶ月かかる
2008年に6500人がかかってる、内60%が大人
小さい頃に予防接種受けても歳とると効果消えます
でも子供の内にコレ食らうと、世話する大人側も大変
病院での診断も割りと難しいらしい、コレについては予防接種受けとくの推奨
・ジフテリア
感染後の発症率10%程、かかっても90%は何も起こらん
年間患者発生数は0~1人
わざわざワクチン打つ必要性感じられない
ただ、予防接種の副反応もほとんど無いらしいので
「念のため」で打ってもいいレベル
・破傷風
そのへんの土壌中にウヨウヨ居ます
発展途上国では何万人っつーかもっとスゲーオーダーで死んでます
問答無用で打っといた方がいいと個人的には思う
破傷風菌の毒素に対する抗体を作る系の予防接種なんで
割と手順が面倒です、まぁ言われるがままに打ってもらえばいいんだけど
海外行く人は大人になってからでも改めてやっとくのもアリ
つーワケで総じてこのDPTワクチンは打っといたほーがいいと私は思います
二種混合で破傷風外すのは意味不明、外すならジフテリア外せよと思うわ
尚、この辺全部一生続く系の免疫が出来るワケじゃないので注意
【それ以外の】
・ポリオ(急性灰白髄炎)
最初は風邪っぽい症状、風邪っぽいのが治ると麻痺っぽい症状
ほっといて運悪いと死んだり全身麻痺ったり
1980年を最後に日本では野生のポリオ発症は確認されてない
コレ以降発症したポリオは全部予防接種のせいで発症
或いは、予防接種からの二次感染
いい加減生ワクチン摂取させるのやめろよマジで
「ナイジェリア、インド、パキスタン、アフガニスタン」
この辺りではまだ100人弱くらい発症したりするらしい
基本的に不要だと思ってるワクチン
摂取する際は「不活化ワクチン」の注射の方が安全性は高い
その代わり、何かおきても補償が少ない
不活化ワクチンが日本でスタンダードになるまで受けないほーがいいよコレ
・麻疹(はしか)
年間20万人が感染、その50%が2歳未満
免疫の有効期間は約10年
インフルと同じで特異的治療法無し
言い換えれば、合併症がないなら放っておけば治る
死ぬことはほぼ無いみたい、正確な死亡率は不明、情報が錯綜しとる
アメリカでは一時期予防接種で根絶できてたらしい
コレについては過去の事故を気にせず強制にしてもいんじゃねーかと思う
個人で受けるかどーかについては割りとどっちでもいいんじゃね?ってレベル
蔓延してないインフルと同じよーなモノって認識だわ
・風疹(三日はしか)
風邪っぽくなってポツポツが出来たりします
極々稀になんか重たい症状出るらしいです
はっきり言ってシカトこいてOKな病気じゃね
むしろ近所でコレかかってる人いたら伝染してもらってこいレベルでいいかと
ただ、注意点があります
妊娠初期に妊婦が風疹に感染すると子供に影響出る可能性がある
可能性があるっつーと重たく考えがちだけど、コレがあるから予防接種!
って考えるのはどーかと思う
こーゆーこともあるから、妊娠中は病気にかからんよう気をつけましょうって考えれ
酒や煙草やで影響出るんだ、病気で影響出ないわけなかろう
妊婦さんは全部の病気ノーサンキューな気持ちでGO
・日本脳炎
感染しても発症率が0.1%とかめちゃ低い
その代わり発症すると20%死ぬとかコエー病気
でもトータルで考えれば多分100Bqのセシウムのほーがヤバイ
かかる人は年間10人未満
予防接種としての効果はかなり高いが
副反応も比類なく高いとゆーか
よくわかってないから沢山人に打って人体実験したいっつーのが本音くさい?
ADEM(急性散在性脳脊髄炎)ってのを発症するとかなんとかウワサがアレコレ
平成21年以降は、そんな恐ろしいマウスの脳ミソ入りワクチン取りやめになった
その後の今のワクチンはマシになってるみたいだけど実状不明
病気自体はコガタアカイエカっつーのが運んでくるが
運ぶべき元の脳炎ウィルスがほとんど駆逐されてます
ただ、西日本のブタの脳にはまだ結構居るとかなんとか
つーことで、西日本在住の畜産関係でブタさん飼ってる方?
くらいは受けた方がいいのかもしれない
思ったより長く書いてしまった
なんか他に忘れてるのあったっけ?
思い出したら追々追加します
あ、正しいかどーかとか知らんので
くれぐれも各自自己責任でヨロシク頼むヨ!
追記
もう既にこんなの受けてしまったんですけど大丈夫ですか!?って方へ
上のほーでいろいろ書いてる予防接種のデメリットですが
受けた直後とかに発生する副反応(副作用)が怖いのです
なので、受けて問題なかったのなら
結果的に全然OKなので何も悩まなくていいのですぞ?
ウチが主に言いたいのは今後についてだけです
過去に何しちゃったからどーこーとかは
そんなん考えた所で無駄もいいとこなので気にしなくてOK
今後、予防接種受ける(受けさせる)場合はいろいろ考えてねー
ってゆーのが言いたいのでした
以上!
kurahasiさんのおっしゃっているインフル調査は
「前橋レポート」ですよね。私が子どもの頃は、小学校で国がワクチンを強制接種していた時代でした。それだけ30年間もお金をかけても、まったく流行を防げなかったので結局、インフルワクチン強制接種が無くなったのですよね。
そのような疫学調査があるにも関わらず、いまだにインフル予防接種を勧めるというのは、何か別の利権が絡んでいるのだろうなと思っています。
先日、娘二人がインフルエンザに罹りました。
初めて行った近所の小児科の先生が開口一番
「インフルエンザに罹らない一番有効な手段は
予防接種です。受けてないんですか?」とおっしゃいました。
卵アレルギーなのでと誤魔化すと、「大きい病院を
紹介しますから是非受けたほうがよいです」と。
検査の結果インフルAだったのでタミフルかリレンザを勧められ、断ると露骨に顔にだして「脳炎や脳症の副作用があることを理解して、リレンザもタミフルも使わないということでよいですね」とそれを使わないとその確率が上がると誤解してしまいそうな言い方で半分脅迫されたような印象を受けました。
kurahasiさんのおっしゃるように、なんでもかんでもタミフルリレンザを処方するのは日本だけですよね。確かアメリカでは、特別な疾患のない健康な人なら治療薬は特に必要ないという見解だったような。私はそれを知っていたので断りましたが、知らない方はみんな当然のように、タミフルリレンザを処方してもらうのだと思います。