最近は普段食べることのない珍しいモノをいろいろお取り寄せしてます。
今回はフグの卵巣を漬けて食べるってゆー、石川県の伝統料理。
普通に食べると毒のテトロドトキシンさんで死ぬヤツです。
それを塩漬けして糠漬けして2年とかかけて毒抜いたモノ。
抜いたつっても多少は残ってるっぽい。
まぁ数百グラムくらい一気食いして、運悪いと症状出るかも程度。
どんなものだか興味あったので早速注文。
届いたのは瓶詰めの何か。
早速開けて中身を皿に取り出してみる。
味噌?
そのまま食べてみると、中になんかプチプチしたのが入ってる。
味はなんつーか、普通に味噌。魚卵入り味噌って感じ。
この切り身なんだったかな、カンパチか何かだと思う。
その上にフグの子塗って茶漬けにしてみました。
普通に味噌的な意味では美味しい。
でもフグの子!ってゆー意味では美味しいのかどうかよくわかんない。
やっぱ塊で売ってるタイプのを買うべきだったろうか。
伝統の味 糠ふぐの子(120g) |
混ぜ込んだタイプのだとちょっとよくわからんでした。
なので、もし買うならこーゆー塊タイプの方がいいかもしんない。
でもまぁ、コレ系はもういいかな。
パスタに入れてみたり、生ハムに塗ってみたり、雑炊に入れてみたり。
いろいろやってみたけど、味噌入れてるのとナニが違うのかサッパリ。
話のタネにはいいかも、って感じでした。