蓋丼とゆー名前の食器を購入してみました。
まぁドンブリに蓋がくっついてるやつのことですね。
これが意外とその辺で売ってなくて、結局通販で買いました。
日本の美濃焼きのを購入です。
なんか中国産の食器で鉛が染み出したとかゆー話ありましたしね。
国産モノだから安心とは言えないでしょうが、まぁそこは最初にちょっと工夫ですよ。
仮に危険物質が入ってて染み出すといっても、
新築マンションみたいなもんで初期にドカっと出て後は微量にしか出て来ません。
なので買ってきたら当たり前ですが洗ってから使いますよね。
ソコもう一歩だけ踏み込んで、私の場合は水張って漬けおきしてます。
また、酢を入れると更に溶けやすくなるよーです。
酢と水入れて一回レンジでチンしてから、ちょっと冷やして水にドボン。
適当に水の中で放置しときます。
ちなみにコレってどうもウナギ用の丼らしいんですよ。
ならしょーがない、折角だから最初の一回は普段全然食わないがウナギにしますか。
美味しかった!
器も料理の一部とゆーのをなんとなく実感。
ただ、レンジで米解凍するまでの時間が今までの1.3倍くらいになったかな。
器がかなりぶ厚いからね。
逆に冷えにくいとゆーのが利点なんでしょう。
買ったのはこの二つ↓
割烹料亭で出てきそうな高級感あふれる蓋丼です高級飲食店様にお奨めです引出黒紋様6寸平蓋丼(… |
手描間取菊 蓋丼(直径16cm)【美濃焼/陶器/磁器/うなぎ/鰻/ウナギ/丼ぶり/蒲焼き/土用丑/本格… |
右側のは普段用。
ちょっと豪華飯の時に左を使おうと思ってます。
久々のうなぎ美味ー♪
いつもながら美味い飯は人を幸せにします。
めっちゃ幸せだー。
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追加
何やらいろいろとコメント頂いたので追加。
陶器から溶けるイロイロなアレについて。
今までよくわからんけど酢とかで溶ける何かがあるってのは知ってたので、
使う前に酢に沈めたりなんだりして、最初に溶ける分くらいは取り除こうとしてたんだが、
どんな食器のどんな部分がどう危険なのかサッパリ知らなかったワケだ。
そのへん微妙に陶器関連な方からお話聞けたので書いてみる。
まず焼き物の私的な分類。
①そもそも素材が危険なモノ
②素材があんま危険でないモノ
③低温で焼いたモノ
④高温で焼いたモノ
⑤絵柄が多い&画材?の材料が危険なモノ
⑥絵柄少ないor画材安全なモノ
⑦絵柄の上からコーティングされたモノ
⑧絵柄の上からコーティングされてないモノ
⑨コーティング自体が危険なモノ
⑩コーティング部分はセーフなもの
組み合わせとして①+③+⑤+⑧の全部を満たしたのが中国のヤバイ土鍋とか。
複数満たしちゃってる皿でも強酸性のもの乗っけなきゃほぼ安全ってイメージ。
個人的には⑦を満たしてるのは少なくとも気にする必要なさげ。
家の皿とか焼き物系な食器を見てくだされ。
表面がザラザラしてるのと、ガラスっぽくつるつるしてるのがあると思います。
この皿普通にウチで使ってるヤツだけど。
ピカッピカ光ってる部分が⑦な部分。
花びらの光沢ない部分が⑧な部分なんだと思う。
で、こんな感じの⑧な部分に鉛とかタップリなモノで絵を描いてたりしてあると、
デンジャラスな可能性がピコっと上がる感じ。
勘違いして欲しくないのは、ザラザラ系=危険ってワケじゃないです。
ソレ系のマトモな、例えば土鍋で例えるなら、
ある程度染み込んだり染み出すのは逆に利点になったりもするから。
料亭とかのナベは味がナベ自体に染み込んでて味良くなるとかゆーハナシもあります。
ただ、いろんな知識を持ってるコト自体は損にならんので、
調べてみるのも良いかとは思う。