うちの生ハム原木が残り少なくなったので、全部解体してきました。
次の冬になったらまた買おうと思います。
今期はさすがにもう買わないと思う、多分。
解体直前の状態がこちら。
右側に写ってるヤツですが、実はもうこれほとんど肉部分が残ってません。
かなーり骨が太いのと、購入してから日が経ってて結構乾燥してるんですよね。
ということで、さっきの写真から身を剥がした全ての残り肉がコレです。
去年買った生ハム原木の解体後の写真のやつより、今回の方がギリギリまで身を取りました。
それでもこんなもんです。脛の部分はほとんど肉が取れない感じ。
それを空気清浄機の上に置いて、2週間くらい乾燥させたのがこちら。
随時ちょこちょこ食べてって、残ったのがコレになります。
脂分が黄色く酸化してきてるので、この部分は剥がして身だけ食べます。
これを見て思った。ファンタジーな世界とかの干し肉って多分コレだ。
筋とか脂身もそのままで、本当に乾燥させた肉って感じの干し肉。
ちなみに写真右上のは乾燥させた豚レバーで、生ハムとは別モノです。
その味ですけど、普通に美味しい。
というか、乾燥させてからの方が美味しい。
ちなみに我が家の冬の室内状況ですが、室温20度の湿度65%くらいです。
腐る気配もなかったし、カビもしなかった。
生ハム原木は凄いというか、干し肉って偉大だなと思った。
塩漬けした肉って、本当に腐らないんですね。