安納芋で干し芋作りますPart2 / 厚切りと細切りで干してみた

芋乾燥しましてバッチリ成功しましたのでご報告。
やっぱり干し芋はイイデスネ!

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ある程度干された感じの芋がこんな感じ。
若干ポテチみたくなってますね。
薄切りにして大体二日くらいでこんな感じです。

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右側のデカいのと手前のヤツが初期の厚切りVer。
大体一週間干してこれくらいです。
左上のちんまいのが薄切りVerで二日くらい。

届いた芋は3lgですので。
まだまだ干します。
どんどん干します。

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干す前の芋と比較するとやっぱりこっちのほーが瑞々しくて美味しそうです。
実際こっちも美味しいのですが保存がねー。

この芋、寒いところが向いてないらしいのです。
それに芋食べようと思ってすぐに食べられるワケじゃないんですよね。
蒸すのに一時間とか必要なのでやっぱ干しちゃうのが一番便利な気がする。

何故か蒸したのを冷蔵とか冷凍保存って考えにはならないみたい。
なんか冷蔵庫ってあんまり保存に向いてないよーな気がするのよね。
私の中では冷蔵庫って、保存用なんじゃなくてモノを冷たくしてくれる箱なのです。

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まぁ何が言いたいのか自分でもよくわかりませんが。
干して保存って素晴らしいですよ。
だって腐らないもん。

肉だろーが魚だろーが野菜だろーが今までやったので腐ったもの一つもなし!
(干す前の塩漬けで失敗して腐ったのはある)
ところでちょっと話変わります。

肉や魚の場合、干してからの時間で加速的に質が変化してきます。
大体刺身っぽい風味で食べられるのが一日二日くらい。
これは芋の場合も一緒なんですよね。

そっからが肉や魚と芋の違う点。
肉魚の場合、一週間も干すと干物っていうか乾物っぽくなります。
水分が完全に抜けちゃってカチカチなのね。

芋の場合は一週間くらいじゃまだまだ柔らかいです。
もちもちとゆーか、ねっとりとゆーかそんな味わいが継続してます。
なんとなくですが、肉魚類よりも芋の方が長期保存に向いてる気がする。

これからちょこちょこ食べつつ幾つかは数ヶ月単位で保存。
経過を見てこーと思います。

とゆーことで多分もう一回くらい続く。