干し肉シリーズです。
基本的な作り方は前のまんまだけど一点やり方変えたらローストビーフっぽいのが出来た。
自給自足的生活の準備35 ~干し肉の作り方完成版~
一応大雑把なおさらい。
今までの作り方は、肉を醤油+ワインで漬ける、沸騰した湯に放り込む、
切って食べる、或いは干して食べる。
今回はどの工程が違うかっつーと、湯に沈めて火が通った肉を切らないこと。
切っちゃダメですね。肉汁が外に出ちゃいます。
切らずにそのまま冷やすのもダメっぽい。
これもやっぱりじわじわと肉汁外に出ちゃう。
んじゃどーするか。アレですよ干すんですよ切らずに丸ごと。
肉の塊のまま干せば良かったんだ!
大体6~12時間くらい干すといい感じになります。
あんまり干し過ぎると外側硬くなって切りにくいです。
ちなみに左側は干してそろそろ2年になる鶏肉ですね。
で、干して切ったのがコレ。
肉のしっとり感が全然違いました。
外食とかで出てくるローストビーフの食感のよーになりました。
言葉にしづらいんだけど、しっとりサクサクって感じ。
肉なのにサクサクって言い方もアレだけどね。
作り方変えると、味もこんなに変わるもんなのね。
まだまだいろいろ研究の余地ありそうです。
これ以上はないってくらい完成度が高まったら、
また改めて作り方詳細纏めますねー。
こんにちわ
干し肉の作り方を探してここに来ました。
あなたのやられたのは、干した、ではなくて、発酵をやってるんだと思いますよ。
知識がないため詳しい仕組みを説明できないのですが、漬けて、揉んで、冷やしたり、乾燥させたり、酒造りを彷彿させます。
そして乾燥させすぎると鰹節みたくなるんですよね?
鰹節って発酵食品なんです。
ただ、発酵肉節が料理応用に向いてるかとかがあるだけでね。
発酵で調べてみると色々な新しい道が開けるかもしれません。
ナルナル菌って稲わら発酵菌ですごいのがあるんで、料理に使えるかはわからないんですが、知識としてでもよかったら参考にしてみてください。
検索すればすぐ見つかりますから。
それでは、大変有益な情報、ありがとうございました。