ウチの読者様には想像されてた方も居るでしょう。
アンコウとタイを同時に買ってきたら。
そりゃーやるしかないでしょう鍋。
ただ、以前のカニとアンコウでわかったことがあるのです。
混ぜてすぐだと味が喧嘩して微妙なんですよね。
カニとアンコウを一緒に鍋に入れてみた
なので前回と同じく、味の薄い方で先に鍋。
後から味の濃い方を追加する方式を選択したいと思います。
出番ですよ!小樽産の生アンコウ780円!
安くね!?こんな値段でアンコウって売ってるもんだったろうか。
半額タイムとかはもちろん除く。
切り身の綺麗な部分がこんなにありました。
他の皮とか骨とかの部分を鍋でぐつぐつ。
身の部分は最後にササっとしゃぶしゃぶしました。
ああ、いい感じに仕上がりました。
いつもながらフワっとした素敵な味ですアンコウさん。
カジカさんとかタイ様のような強烈さはないですけどね。
雑炊?いいえコレは雑炊ではありません。
ただ普通に鯛の刺身とアンコウ鍋をご飯にINしただけです。
雑炊作るのはこっからだよー。
この日は普通にこんな感じで鍋食べてご馳走様でした。
ここに鯛の頭やら骨やらをぼんぼん放り込んで煮込みます。
一晩経ちます、もう一度ぐつぐつ煮込みます。
骨と沈んだ鱗を分離するために上澄み液と具を取り出して別鍋に移動させます。
さぁ雑炊作るぞー!
はい、出来上がり。
この時大事なことはですね汁を一部別にとっとくってことです。
全部入れておくと、米が再現なく水分吸収しちゃいますからね。
器に入れてー、上に鯛載せてー。
どっから出てきたんだかイクラも乗っけていっただっきまーす。
味?カニ+アンコウと違ってタイ+アンコウの場合はアンコウさんほとんど残りません。
完全に鯛の味になってましたね。
十分美味しかったから良し!
それにしてもホントに鯛は素敵な魚ですなぁ。
次回は黒鯛に挑戦よー(滅多に売ってないんだけどね。