中国とアメリカとの激しいバトルの数々がヒートアップ

日本と他国との関係を記事にするのは、非常に面倒だったので今まで書いてませんでした。
でもアレですね。中国とアメリカってゆー他国同士だとまだ何とかやれそう。
いやほんと、出来れば何もないのが一番なんですけど、どうなるのやら。

【中国が低出力核実験の疑い 米国務省が報告書で公表】
https://www.sankei.com/world/news/200416/wor2004160007-n1.html

アメリカの発表です。
中国がなんか核実験やってるらしーです。
きゃーこわーい。まぁ事実関係は不明です。

【中国の原子力及び放射能安全、全体的に安定を維持】
http://j.people.com.cn/n3/2020/0417/c95952-9681003.html

一方中国からはこんな発表が。
なかなかに凄いことが書いてありました。

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中国の14万6000台の放射源と19万8000台の放射線装置の安全性がコントロールされており、放射能事故の年間発生率は1万台あたり1.0件以下を維持している。
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1.0件以下、って表現なので正確な数は謎です。
でもコレ、年間30件くらい事故ってますよって発表?
なんで唐突にこんな発表したのか謎です。何かあったのかしら。

【IMFの途上国支援案頓挫 米国が中国とイラン警戒―新型コロナ】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041700684

先日のニュース紹介で、WHOの拠出金問題の話に触れました。
今日はIMF(国際通貨基金)のお話。いわゆる世界銀行ですね。
概要としては、コロナ問題で困ってる発展途上国に金配ろうか、って話が出ました。

でもそうするとですね、中国やらイランやらも発展途上国なんですよねコレ。
世界2位の経済大国は発展途上国なので沢山お金貰えます。
それは何かおかしいじゃないか、って前から言われてるあれこれの再燃です。

【米国のWHOへの資金断ちは少しの根拠もない】
http://japanese.cri.cn/20200418/1334566c-bf84-83c6-2950-988cb9cf2840.html

今度は中国から。
アメリカがWHOへの拠出金停止は酷い!と声明を出してるようです。
根拠無く資金援助を停止するのは無責任とのこと。

【米議会、WHOと中国の癒着調査】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200419-00010001-jindepth-int

これに対してアメリカ、根拠無く停止が無責任とか言われちゃ黙ってられません。
テドロス事務局長と中国との癒着調査してやろうとゆー話。
まぁ実際何かありそうですが、どうなるのやら。

【外資の中国撤退論はナンセンス】
http://japanese.cri.cn/20200419/cae78ef1-49a0-11ce-1597-d07e39b645d3.html

やる気になったアメリカとの情報バトルでは劣勢な中国さん。
今度は経済的バトルについてのコメントです。
日本は中国から工場引き上げると3分の2を資金援助する発表してます。

じゃアメリカはっていうと、アメリカは100%金出すよって言ってたんですよね。
それに対して中国側としては、まぁ対処のしようもないので実際何も言えて無いです。
撤退するのやめろよー、みたいな感じ。

【中国 南シナ海の島に新たな行政区設置を発表】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394921000.html

情報バトル&経済バトルでどうにもならなくなればどうなるか。
口で勝てなければ腕力で勝負なのは個人も国も一緒なのでしょう。
南シナ海の島々の領有問題について手を打ってきました。

これファイアリー・クロス礁ってゆー場所の問題に絡んできます。
何かっつーと、中国が勝手に海を埋め立てて島を作って俺の島宣言した場所のこと。
軍事拠点化して周囲を威嚇しまくってる場所です。

ここを中国は正式に領土だと思ってて、行政区を設置しますよ、ってのが今回の宣言。

とまぁ、コロナ問題で急速に動き出した最近の流れがこんな感じです。
発端がいつなのかは定かじゃないですが、トランプさん就任からなのかな。
となるとトランプさんが再選するかどうかが問題になりそうな予感。

アメリカ大統領の大統領選挙は11月です。
それまでは小康状態が続くといいなぁ。どうだろうなぁ。